黒ニンニクを炊飯器で作れる方法!失敗しないコツを教えて! 

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健康効果の高いにんにくは、肉料理には欠かせない存在になっていますが、ほとんどの人が毎日食べたいのに食べられないのは、食べた後のあの臭い悩みがあるからなのです。

そんな臭いを気にすることなく、熱を加えて調理した状態よりも遥かに、健康効果が高くて食べやすいという黒ニンニクを、どこの家庭にもある炊飯器を使って、簡単に作ることができるというもので、自分も作ってみることにしました♪

作るならやっぱり、若干高めでも国産にんにくで作ろうと思ったので、失敗して無駄にしないように、ちゃんと作り方を調べてみました。

簡単なコツを押さえて2週間待ちさえすれば、未知の味に出会えると思うと、ワクワクが止まりませ~ん。

 

 

炊飯器さえあれば黒ニンニクが家庭で簡単に作れる!本当に失敗しない?

 健康ブームの今、黒い食品が脚光を浴びています。

玄米・黒酢・黒砂糖など、馴染みがあり手に入りやすい食材は多いのですが、

「熟成にんにく?黒ニンニク?」

こればかりは、皆目味も匂いも見当がつきません。

ただ健康効果が高いことと、家庭にある炊飯器で簡単に失敗なく作れるということで、処分しようと思っていた炊飯器を使って、早速黒ニンニク作りに挑戦してみました。

作り方を調べてみたところ、注意点はあったものの失敗のしようがない簡単な方法だったので、2週間ひたすら辛抱強く待つしかないと思ったほどなのです。

炊飯器の保温機能を使って甘酒やローストビーフを作る活用法だったり、最近の炊飯器にはケーキを焼くメニューまであるので、炊飯以外の使い方が注目されているのも事実です。

それに便乗して今回挑戦する黒ニンニクは、出来上がりの味も匂いも、全く想像できない未知との遭遇と言ったワクワクした気持ちでいっぱいです。

これは、好奇心をくすぐられる何者でもありませんね((´∀`*))

 

 

思った以上に簡単だった!黒ニンニク作りはたった3スッテプだけど、臭いをひたすら我慢!

 

黒ニンニクを作るのは、失敗なく簡単に作ることができるということなのですが、問題は2週間もの間、にんにくがジャーを占領してしまうことと、物がにんにくだけに作った後の臭いが心配ですよね?

幸いにも、わたしの家には買い換えた時の古いジャーが取ってあったので、何の迷いもなく黒ニンニク専用となったのです!

その結果、保温状態をキープしたまま、ほぼ2週間で出来上がりましたが、最初の4~5日はただただ強烈な臭いに耐えるしかありませんでした。

2週間の間毎日、ひっくり返して均一に熱が行き渡るように、にんにくを動すだけなので、作り方としては簡単なのですが、ジャーの蓋を開ける度に最初の4~5日は、目を刺すような刺激があったので、大袈裟なようですが覚悟を決めて、蓋を開けるそんな心境でした。

日にちの経過と共に、刺激は無くなって臭いも和らいで、出来上がる頃の臭いは、匂いに変化すると言ってもいいかも知れません。

ここで簡単な手順を3ステップにまとめておきました

  1. にんにくの塊を皮のまま、ジャーの中に入れて、保温スイッチをONにする。
  2. 1日一回、上下左右と全体を入れ替えるように動かしておく。
  3. 粒の大きさにもよるものの、10日過ぎたあたりからだいたい2週間で出来上がる。

出来上がったら、黒ニンニクの水分を飛ばすように、1日乾燥させます。

一度に作る量としては、5.5合の炊飯器だと、軽めに詰めて2段が良いように感じました。

にんにくの塊の大きさはなるべく揃っている方が、出来上がりにムラがなくていいのですが、揃っていなくても小さめの物から時差をつけて取り出すといいでしょう。

注意点としては、保温し始めて水分が抜け出たのを吸収しやすいようにするのと、にんにくが直にジャーの内釜に触れないように、キッチンペーパーやふきん、タオルで包んで入れる方法がおすすめです。

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作り始めての4~5日は強烈な臭いがするので、ベランダなどのような換気ができる所を選んで、設置場所を考えた方がいいですね。

仕上がり具合が気になりますが、熟成が進んで来ると臭いがだんだんと薄らいでいので、そこら辺も出来上がりの目安と思っていいでしょう!

 

 

作って食べてみて分かったこととは?作り置きできるなら保存方法はどうしたらいい?

 

出来たてはねっとりして、にんにくらしい臭いはほとんど感じられなくて、不快な臭いというよりも、味を確かめたくなるそんな匂いでした。

一日乾燥させることで感触も落ち着いてくるので、薄皮を剥いていよいよ食べてみることにしました。

恐る恐る、ちょっとかじってみると( ^ω^)・・・

不思議な甘さがあって、にんにくの臭いはほとんどしませんね。

ドライフルーツのプルーンのような感じとでも言うと、分かりやすいかも知れんが、目を閉じて口に入れられると何を食べたか当てられないかも知れません。

そのくらい、未知の食品だったのです。

こんなに簡単なら、専用の炊飯器もあることだし、売っている黒ニンニクより美味しかったので、また作ろうと思ったのでした。

ところが、作り始めて4~5日のあの強烈な臭いを考えると、小まめに作るというよりもまとめて作り置きして、無くなったら作るほうがいいという結論に至るのは、わたしだけではないと思います。

熟成物だけに保存はできると分かりますが、できるだけいい状態で保存する方法を探ってみると、薄皮のまま1粒づつにして、ジッパー付きの袋に空気を抜いて入れます。

長期保存する分は冷凍室へ入れておくと、出した時に入れた時の状態に戻るので、品質も変わりなく作りたてのようでした。

冷蔵庫だと瓶や袋に入れて密閉しているようでも、乾燥が進んでしまいますが、1週間位で食べてしまえる分くらいだったら、冷蔵庫での保存がいいかも知れません。

バラバラにした黒ニンニクの薄皮は、食べる時まで剥かない方がいいと思いました。

美味しい物を食べるだけで健康効果があるのなら、誰もが飛びつきたくなるのは当然のことです

美味しいし、臭いが気にならないならば、黒ニンニクを食べて毎日元気に過ごせるなんて、こんなに嬉しいことはありません。

にんにくは滋養強壮になるからと昔から言われていましたが、食後の臭いを考えて毎日食べる事を控えていた人も多かったと思います。

ですが、黒ニンニクを食べた後の臭いに悩むことがなければ、作るのも簡単・保存するのも簡単ということなら、作らない・食べない手はないと思うのですが・・・

この記事を読んだあなたが今、一番に何をすべきですか??

 

それは、

 

中古の炊飯器を手に入れる事なのです!!

保温機能さえ使えれば、どんなに古くたって構いません。

炊飯器が手に入ったらその時にもう一度、この記事を読み返してみてくださいね。

健康食品「黒ニンニク」にハマること間違いないと思います。

 

 

 

まとめ

  • 黒ニンニクは家庭で作ると、市販の物より美味しい物が食べられる。
  • 炊飯器は、ご飯を炊くだけでは勿体ないので、黒ニンニクはもちろん、お惣菜やお菓子を作るのにも大いに活用する。
  • 作り方は簡単だけど、黒ニンニクになるまでの過程の臭いを辛抱するには、覚悟が必要。
  • キッチンペーパーやふきん・タオルに包んで入れると、水分も取ってくれて、直に内釜に触れるのを防いでくれる(一部分が 焦げたようになるのを防ぐ)
  • 長期保存は冷凍がおすすめ、食べる時に薄皮を剥き、残りは野菜室へ。
  • 失敗することは、まず考えられないけど、注意点は押さえておく必要がある。

 

あとがき

健康オタクの私は、ずっと行者ニンニクに興味があったのでいろいろ調べていたのですが、季節もので手に入りにくい物だったので、もっと手軽な物で同じような効果がある物が何かないものかと、探していたところだったのです。

そんなところに、実家がにんにく栽培している親友からの口コミで、黒ニンニクに出会ったのですが・・・

効果効能を調べてみると、覚えきれないほどの力を発揮してくれるようでしたので、一度作ってみたらハマってしまいました。

体感的にどうだったのかと言えば・・・

大した体感が無ければ、ここの記事は書いていないと思います。

一時のブームは去るかも知れませんが、体感した人はずっと作り続けると思います。

なんてたって、簡単にできるスーパー健康食品なんですから!

NO7090

 



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