あんでるせん(長崎県)のマスターの言葉が凄い!実際に行ってみたよ♪

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知る人ぞ知る長崎県の、完全予約制の四次元な喫茶店「あんでるせん」に行ったことのある友達が、

「マジックも凄いけど、マスターの語る言葉の数々がものすごく素敵♡」

と教えてくれたので、不思議な話が大好きな私もそれ以来気になってしまい、一体どんなことを言うのだろうと思って一念発起で長崎まで行ってきました(≧◇≦)

今回の記事では、四次元パーラーという初めて耳にする言葉にときめかせながら初参戦させていただいた際に聞いた、あんでるせんのマスターが繰り出すすごく素敵な言葉たちを書き出してみようと思います。

 

あんでるせんのお店情報も記しておきますね。

 

・所在地:長崎県東彼杵郡川棚町栄町2(川棚駅徒歩2分)

・電話:0956-82-2375

・営業時間:11時~17時半前後

・定休日:第1・3日曜日

・予約方法:電話予約のみで、2か月前の月初から受け付けられる
※例えば、11月に行く場合は、9月1日から予約開始。カウンター席を確保したい場合には9月1日の朝8時からコールしてください(≧◇≦)

 

希望日に予約を取りたい場合には、とにかく諦めずに予約の電話を入れると大丈夫だと思います。

ご健闘を祈ります~!

 

あんでるせん(長崎県)のマスターがマジックショーの前に言うある言葉とは?

 

※マスターのぐにゃっとしたフォークです~!
凄い〜!

 

開店を待って店に入ると、まずは予約した順番に席を指定されます。

カウンター席を予約できた、ついてる6名様はマスターまであと50センチくらいの距離で、時空を超えてしまいそうなすごいショーを見ることができちゃいます。
※カウンター席はチャージ料金として1,000円かかりますが、その何万倍の価値があるのが「あんでるせん」の凄さだと思います

マジックショーの前に、3時間程かけて飲食を済ませるという宇宙な時間を過ごしたのち、カウンター前に全員が整列すると。いよいよマスターの登場です。

挨拶の冒頭で、まずマスターが、

 

「貴方がたが今日ここへ来られたのは宿命です。招待されたのです」

 

というようなことを発します。

 

「ええ?!宿命ってどういうこと?」

 

と私は思いました。

でも、いきなり何を言い出すんだろう?と思ったが最後、私はもうマスターの四次元の世界に引き込まれていました。

さらにマスター曰く、

 

「今日あなたがあんでるせんに行くことは、生まれたときから決まっていました。(=宿命の意味を指している) でも、この後、そこからあなたが何を選択してどうするかはあなた次第です。それが運命です。運命は変えられます。」

 

なるほど、ざっくり言うと人生の青写真はだいたい決まっているけど、細かい設定は変えていけるということなのかな、と私は感じました。

それから、おもむろにカウンターの上にあるモノや後ろの棚にある不思議なモノの説明をしてくれます。

ルービックキューブの形にぴったりの瓶があったのですが、

ジャムの瓶みたいに開け口がついているものの、ルービックキューブの一辺の長さより小さい状態・・・

という、言葉で説明するだけでも不思議なアイテムたちが、そこかしこに散りばめられているから、半端ないですw

 

 

そんな感じで、マジックショーが始まっていきました。

マジックをしながら、その途中にいろんな言葉が織り込まれて行きます。

ちなみに・・・カードを当てたり、スプーンを自在に曲げたりすることは、

 

「こんなことは皆さん、3か月ほど練習すればできるようになりますよ」

 

とマスターはニッコリ笑いながら言います。

普通の人として数十年地球で生きて来た自分にとっては、

「マジですか・・・」

と思うくらいしか最初はできませんでした。笑

 

しかし、マスター曰く本当に真剣にやればできるそうで、ショーの前半のうちに

「思い込んで思考の限界を作っていたのは自分自身なんじゃないか?」

という気づきがありました。

 

あんでるせんのマスターのショーは参加型♪マジックで届けられる素敵なメッセージとは?

 

 

ショーの最中にくじで選ばれたお客さんには、特別にメッセージが贈られるという嬉しい特典があります。

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  • 名前
  • 生年月日
  • 悩み事や未来の予測など、マスターに聞きたいこと

をメモに書いて、マスターに渡すとそのことについての宇宙的なメッセージが貰えます。

そして、日によってはマスターの超達筆な文字で色画用紙に和歌を書いて貰うことができます。

この和歌については後述しますね。

カウンター席で一緒に座った友人は、マスターからくまのぬいぐるみを渡されて

「ブーケトスのように後ろに投げてください。」

と言われました。

 

その通りにすると、なんとぬいぐるみを受け取ったのもこれまた一緒に行った友人で、彼女に対しては

「大丈夫。あなたは結婚できますよ」

と笑顔でスッと一言優しい言葉を伝えていました。

 

再びぬいぐるみを投げた方の友人(カウンター席に座った方の友達)にも

「あなたも結婚できますよ」

と補足していました。

 

ちなみに、信じられないかもしれませんが、未婚女性の横には将来結婚する相手がぼんやりと浮かび上がってるそうです。

またある女性には、現在付き合ってる彼の名前も漢字まで当てておられました。

ついでに

「3か月愚痴をガマンすればうまくいきますよ」

なんて(~~;)

そして、全員に向けてこう言われました。

 

「物事には節目というものがあって、大体3か月、1年、3年が節目です。」

「だから、何事もその節目まではがんばってみるといいですよ。」

 

このときの参加者には、「3か月愚痴を言わないこと」とアドバイスをもらった方が何名もおられました。笑

このように、同じメッセージを必要とする人が不思議と何人も参加しているのです。

 

マジックの合間に織り込まれるメッセージ、そして和歌に込められたメッセージとは?

 

 

私が参加したときに聞いたメッセージのいくつかをご紹介しますね。

 

① 物にも感情がある

「物にも気持ちがありますから、それに寄り添ってこうしてねとお願いすると、その通りにしてくれます」

折りたたまれた千円札はまるで子犬のように、マスターになついているかのごとく、腕や手の上を軽やかに動くのでした。笑

 

② 願いを叶える言霊は完了形

「実現したいことや願望があったら、完了形で言いましょう。幸せになりたい、ということは今が幸せじゃないということになります。成功したいと言えば、成功してない状態が続きます。ですから、幸せになりました。幸せです。成功しました。と言うのです。」

 

「自分はこんなにがんばってるのに儲からない、どうしてうまくいかないんだ、と愚痴ばっかり言ってる人は、結局、一生、人の巻き上げた埃をかぶりながら生きていくことになってしまいます。自分の置かれた状況に感謝しながら生きることです。」

 

過去の嫌な思い出というのは、生ごみのようなものですから、さっさと捨ててしまいましょう。
いつまでも持っていたら臭くなるばっかりです。

 

もっといろんなことを随所で話していたと思いますが、メモすることができなかったので、印象に残った言葉を紹介しました。

マスターはその記憶力も凄くて、円周率を100桁(?)くらい延々と口にしてみたり、芸能人などの出生や住んでるところのことを知っていたりします。

 

スプーン曲げや10円玉を折り曲げるのも

「3か月練習すれば、皆さんもできますよ。皆さんにはいくらでも可能性があるのです。
できるかもしれないと意識を変えることでできるようになります。」

そして、前述した参加型マジックで聞きたいことに答えてもらった人に贈られた和歌とは

 

「見る人の 心こごろに まかせおきて 高嶺に澄める 秋の夜の月」

 

この和歌は

「高嶺に輝く月を見る人の想いはいろいろだけれども、月は全くそんなことは知らずに、ただ皓皓と輝いている」

という意味です。

 

深く心に響くものがあると思います。

 

まとめ

  • 「宿命」は変えられないけれど、「運命」は選択によって変えられる。
  • 「できない」ではなく「できるかもしれない」という風に意識変える。
  • 「高嶺に輝く月を見る人の想いはいろいろだけれども、月は全くそんなことは知らずにただ皓皓と輝いている」

 

あとがき

 

 

最後に紹介した和歌については、くじに当たったその人にだけでなく、参加者全員に贈られているように思います。

そして、いろんな意味でマスターが一番伝えたいメッセージだと思いました。

マスターのマジックショーが超能力なのか、マジックなのか、どう受け取るかはあなた次第。

マスターが発するメッセージをどう受け取るかもあなた次第。

人それぞれであって、それでいい。

マスターはただショーを披露するのみ。

さて、あなたはこの和歌をどんな風に解釈されるでしょうか?

まずは、あんでるせんを体験してみて、是非たくさんのメッセージを受け取ってきてくださいね♪

 

 



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