あんでるせん(長崎県)は伝説の喫茶店!?占い鑑定もやってるの?

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※あんでるせんのマスターがぐにゃりと曲げた凄いスプーンです(≧◇≦)

 

長崎県の川棚町で “ちょっと変わった喫茶店” として、いつのころからか噂が広がっていった人気喫茶店「あんでるせん」。

店名には堂々と四次元パーラーと書いてあり、電飾もあるけど、、「占い」の文字はどこにもありません。

そして、実際、占い鑑定はやっていません。

今でこそ、食べログにまで載っていますけど、私があんでるせんの存在を友人の口コミで知ったのはかなり以前で、その時にはインターネット上であんでるせんに関する情報はほとんどなくて、謎めいた存在でした。

そこで今回の記事では、長崎県にある四次元パーラー「あんでるせん」という喫茶店は占い鑑定をやっているところなのか、不思議に思いつつもなんだかピンと来るものがあって、ネットで調べてみてこの記事にたどり着いてくださった方向けに、実際のあんでるせんはどんな場所なのか、マスターの魅力や店内で開催されるマジックショーについて、詳しく書いてみたいと思います!

 

 

長崎県「あんでるせん」って超能力喫茶店とも言われてるけど、占いもしてるって本当?

※あんでるせんのお店の外観は、昭和の古き良き時代の面影があってなんだか懐かしかったです♪

 

2018年8月某日。

私は友人たちと連れだって「あんでるせん」を初体験してきました(≧◇≦)

結論から申し上げますと、一般的な占い師さんがタロットカードなどを用いてやるあの占い鑑定のようなものは、一切されていませんでした。

あんでるせんに行ったことのある方々からの口コミで、

 

「自分のことを当てられた」

「将来のことをズバリ言われた」

 

などと言った言葉が、なんとなく派生して「占い」という単語に変身してしまったのかもしれないと、私は思いました。

実際のあんでるせんの店内では、店主であるマスターが様々なマジックショーを3時間以上ぶっ通しで見せてくれて、そのショーの中で、

  • 人の名前を漢字まで当てる
  • 生年月日を当てる
  • 紙に書いた絵を予言して当てる

という、、、マジックの次元を超えたサイキックなことをサラリとやってのけます。

実際にその場にいると、「すごい」としか言葉が出なくなります^^;;;

※マスターがショーをするカウンター内はギッシリと宇宙規模の『何か』が詰まっている気がします(≧◇≦)

 

ちなみに、ショーの時間内で何人かが選ばれてショーの流れに参加するのですが、ピンポイントでその人の悩みやマスターに聞きたいなと心の中で思っていたことに対して、的確な答えをサラリとくれたりします。

そのメッセージはとても流暢にマスターの口を突いて出て、場合によっては、小さめの色画用紙に達筆な文字でサラサラと書いてくれることもありますよ♪

ここまで来ると、占いという次元を遥かに超えて、あんでるせんのマスターにしかできない異次元を目撃することになるでしょう。

 

 

あんでるせんのマジックショーの口コミは聞くけど、その実態は?

では、具体的に何をしてるのかというと、これまでに来客した有名人・芸能人の方の写真がぎっしりと並んだカウンター内で、マスターがトランプやお札やお金、それにエスパーカードなるものも使いながら、マジックを披露していきます。

それと同時に、巧みな話術でお客さんを引き込み、おやじギャグや芸能人の出身や細かい経歴を言ってみたり、時として、説法のようなこともさりげなく話します。

あんでるせんのマスターのショーが凄いのは、マジックだけではなくてそこに織り交ぜられるトークというわけですね。

そのため、あっという間に3時間が過ぎます。

 

ちなみに、あんでるせんへの入店は午前11時しても、ショーはすぐには始まらず、14時頃までひたすら待つことになります(^-^;

店内では、予約したグループごとにテーブルを割り当てられて、座ったらメニューを決めて注文します。

 

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※手書きのメニューの文字が整っているレタリングで美しいと思いました♪

 

一応お店のルールとしては、800円以上の注文をすることとなっていますが、たったこれだけで異次元のマジックショーが見られるなんて最強な喫茶店だと思いませんか?

かぶりつきのカウンター席はいわば「特等席」になるので別途1000円だけ支払えばOKですが、ここは、超超超人気のため予約を取るのがかなり難しいそうですよ。

 

そして。

非常にゆっくりとした時間が流れ、友人たちと話したり、あちこちに置いてある知恵の輪を解いたり、店内を見回って写真を撮るなど、それぞれにショーが始まるまでの時間を過ごします。

一人で来る方は、分厚い小説本などを持参されるのもいいと思いますよ♪

その間に、マスターはひたすら注文された料理を作り、できた順に配膳されるのでおいしくいただきましょう♡

私はあんでるせんのビーフカレーが大好きです♪

14時頃までには食器が下げられて、各自に番号が割り当てられるので、この番号順にカウンター前に並んでいきます。

カウンター席6名以外の人は集合写真を撮るかのごとくに後ろに並んだり、椅子を並べて立ちます。

 

 

どこまでがマジックでどこからが超能力なのか?年齢不詳のマスターは超能力者?

※あんでるせん名物ビーフカレーは優しい味でとてもおいしかったです♪

 

正直なところ、100%マジックなのか、超能力なのか、あるいは両方なのかは定かではありません。

なぜなら、あんでるせんのカウンター、いわゆる「かぶりつき(最前列の席のこと)」で30センチの距離で見てもわからなかったからです(≧◇≦)

3次元世界で言うところの “タネ” があるのがマジックと言うなら、明らかにそうではないと思われるものもありましたよ。

  • 物のテレポーテーション
  • 透視
  • 金属・ガラスなどの硬い物質の形状を、いとも簡単に変化させる

アニメーションの世界なら、こういうことはできて当たり前に感じているかもしれませんが、それが間近で実際に見れるなら、長崎県まで直接行く価値は大いにあると思います。

 

マスターは察するに50~60代といったところでしょうが、年齢不詳な感じです。

私はもう少し老齢のゴマ塩頭の初老の紳士を想像していましたが、全く違いました。笑

ただ、マスターの持つ力というかエネルギーを考えれば、自分自身の老化を留めることさえ可能な気がしたのは私だけではなかったという自信があります(≧◇≦)

また、現実的な能力としての記憶力や計算力に関してマスターはピカイチで、トランプを一瞬パラパラ見ただけで、その並びを言い当てることができるくらいに凄かったですよ。

サイキック系な能力としては、頭頂や額に指先から電気のようなパチっと来る不思議なエネルギーを流してくれたりもします。

「バチっ」という店内に響き渡る音と、それを受けた方には結構な衝撃が走っているので、ここまで来ると

 

「四次元ってあるよねぇ~」

「四次元どんだけ~」

 

と、思わずおねえ言葉になってしまいそうなくらい、サイキックすぎるくらいにサイキックです(どういう意味だw)(>_<)

マジックショーの醍醐味は、実はそこで見せられる現象以上に凄いことが連続して起きます。

理由は、マスターは透視もできてしまうので、お客さんの悩みやその日のお客さんに共通する課題を取り上げて、ショーの合間にメッセージを上手く滑り込ませてくれるからです。

その一言が、そのお客さんの心に響くようで、その言葉をもらった方の多くは瞬間的に号泣する確率が非常に高いと私は感じましたよ!

四次元パーラーあんでるせんのマスターの言うことは、冷酒のようにあとからじ~~~わじわと効いてきますので、ぜひ一度足を運んでみることをオススメします☆彡

 

 

まとめ

  • 「あんでるせん」では、一般的な占い鑑定はやっていないが、とにかく異次元の凄いことが起きる
  • 完全予約制で入店時間は午前11時(※飛行機で長崎空港から来る場合には12時までにお店に入ればよい)だが、ショーの開始はなななんと14時から!つまり、3時間前後の待ち時間をどう過ごすかも考えて事前準備してからあんでるせんに行こう
  • どこまでがマジックで、どこからが超能力なのかは、実際に見ても脳が混乱してわからないくらいに凄い
  • マジックショーの間に、マスターからのいろんなメッセージが散りばめられていて、心の響きまくってものすごく感動する

 

 

あとがき

ショーの始めにマスターは言いました。

 

「皆さんがここに来たのは宿命です。ここに招待されたのです(来ることが決まっていた)。でも、運命は変えられます。」

 

つまり、なんの因果か「あんでるせん」に来た人は、自分の知らないところで行くことが決まっていたけれども、そこで見聞きしたことから、自分が何を選択するかはその人それぞれであり、それによってその人の運命は変わっていくし、選択次第で変えられるということです。

参加型のマジックでくじに当たった人は、悩みなど聞きたいことに答えてもらえますが、それでどうするかは(当たり前ながら)本人次第なわけです。

同様に、個人的にメッセージをもらわなかった人もそうなのです。

マスターの一連のショーを観て体感したこと、体験したことをどう受け取めるのか。

今ではいろんな人が「あんでるせん」でのことをいろいろに言っていますが、それのどれもアリ、ということですね(^^)

興味がある方は、是非、一度足を運んで楽しんできてください。

この記事を読んでくださったあなたは、「あんでるせん」に呼ばれているのかもしれませんよ♪

 

 



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