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【第04話】アメブロを超える恋愛ツール

      2016/11/08

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彼女との距離は、急速に縮まった。

会釈程度の挨拶が、大きな声で「こんにちは」と言えるようになった。

また、彼女からもシビれるような美声と天使のスマイルが返ってくるようになった。

キタ、キタ、キターーーーー!!

これが恋愛ってヤツか!

高校二年の僕は、授業の内容が全く頭に入らなくなり、一刻も早くバイト先に向かいたい、彼女に逢いたいという気持ちに心が支配されていった。

当然のことだが、学校の成績は下降の一途を辿っていた。

将来のことなんて、全く考えていなかった。

"夢中" とはよく言ったものだ。

僕は完全に夢の中にいた。

しかし、実はこの頃、まだ彼女の胸の内は、一切確認が出来ていなかった。

ひらすら、バイトに明け暮れる毎日を過ごしていた。

片想いのような、そうじゃないような、、。

ここで、小学校時代から中学までの自分を回想してみたいと思う。

僕は、成績は普通より少し良い程度だったが、運動がからっきしダメで、特に走ることと、鉄棒や縄跳び、あと、跳び箱が苦手だった。

理由は単純だ。

典型的な肥満児だった。

家庭は裕福ではなかったが、いつも母が料理をお腹一杯になるように作ってくれていて、僕はもの心ついた時には、学年で1、2位を争う肥満児になっていた...。

その頃に、年下から付けられたあだ名は、『ホワイトピッグ』。

"白豚"、直訳するまでもない(笑)

なんと!テーマソングなんかも付けられて、下校時に数名の悪ガキ達に、僕のテーマソングを歌われ続けてきた。

「ホワイトピッグぅ~♪ホワイトピッグぅ~♪ホワイトピッグぅ~♪ピッグッグ~♪♪」みたいな...。

※この記事書いてて、なんとなく「僕のテーマソング」って悪くないな、なんて気持ちに浸る哀れな自分がここにいます。(^^;; オレはMか!!(ドSです。念のため)

いわゆる "イジメられっ子" だった。

ただ、なにぶん怪力の持ち主だったことで、喧嘩はめっぽう強く、本気のイジメは受けたことはなくって、ブチ切れては暴れまくって全員ボコボコにしていた記憶がある。

そんな小学生だったことで、まずもって女子にモテるわけもなく、会話をした記憶すらほとんどなかったように思う。

一度だけ小学六年生の頃に、同じクラスの女子が僕のことを気に入ってくれているということを、他の女子から聞いたが、僕はきっとからかわれているんだと思ってまともにうて合わなかった記憶がある。

だって、その女子は背が高く、目が大きくて、ロングヘアがよく似合う銀河鉄道999のメーテルのような女性で、鉄郎以下の不細工な自分なんかに、とてもじゃないが興味なんてあるわけがないと思い込んでいたのだった。

※しかし、どうも本気で想ってくれていたらしい。
男って生き物は現金なもので、こんな記憶は生涯消えることはないんす。(^^;;

そんな僕は、中学に入っても、"モテない" といったコンプレックスが消えることはなかった。

テニス部に入って、過酷な練習のお陰でダイエットには成功したが、女性に対しては相変わらず奥手だった。

(中学時代の片想いの話は、相当に面白いので、いずれお伝えします。(*^^*))

そんなわけなので、高校一年生の自分には、告白する勇気なんてものはなく、こと恋愛に関しては、中学生の延長のような感覚で日々を送っていた。

しかし、この状況はすぐに変わることになった。

思いがけない急展開が訪れたのだ。

それは、彼女の方から「交換日記を始めよう」という提案があったのだ。


天にも昇る気持ちだった。


今の時代に則していないので、いまいち交換日記というものの良さがわからない読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、それは、交換日記というものは、手書き文字ならではの臨場感を感じることができるのだ。

ネットの顔文字や絵文字では、味わうことのできない独特な世界が、交換日記で味わうことができる。

僕は今でも機会があれば、妻との交換日記を再開させたいと思っているほどだ。
※妻は絶対にNGであることは、確認するまでもないが…(^^;;

こうして、彼女と僕の秘密の交換日記が始まったのだった。

koukannikki

(つづく)

 

今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
それではまた。

 

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