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男の生きざまはラプソディー(=熱狂的、の意味)だと思う人集まれ!
純情な少年の心を、いくつになっても忘れたくない人。
何気にピュアな自分が好きな人。
本当のあなたのことを、誰かに言いたい方は読んでください!
男のラプソディーって何?それは「純情な気持ちのままで熱狂的になること」
男という生き物は、社会的な益荒男ぶり(ますらおぶり)なイメージとは違って、本来は繊細です。
でもこの資本主義社会では、どうしても戦わないといけない空気に迫られることも多いでしょう。
ちゃんとその空気を読んでしまったがゆえに、男の本音としては「つらいよ」と思っている方はかなりの数いるはずです。
ここで、Yahoo!知恵袋に掲載された、男の生き様がありありとわかる質問内容をご紹介します。
■サラリーマン歴15年。もう疲れたのが本音です■
自分はサラリーマン歴15年です。
もう疲れたのが本音です。
会社が潰れたら大変ですが、潰れてほしいです。
皆さんは、サラリーマン地獄についてどう思いますか?
(Yahoo!知恵袋より一部抜粋)
この方の場合、ラプソディーのように熱狂的に生きる状態とは真逆のベクトルです。
と、解説をあえてここで言わなくても、読者のあなたにはすでに伝わっていますよね^^;;;
しかも、彼の場合、質問をしているだけではなく他の方の質問に答えてあげています。
たまたま気づいただけなのですが、彼が得ている「ベストアンサー率」がスゴかったのです。
なんと70%以上をキープしていることが判明しました・・・
ここからは推測の域ではありますが、「サラリーマンは疲れた」と言いながらも、相当真面目な方なんじゃないかと思うわけです。
真面目さゆえに、失ってしまった男のラプソディー、つまり情熱のようなものがあったんじゃないかと思わず察知してしまいました。
しかも、純情な気持ちを持っているはずの男同士の世界で、なぜか疲れが生じる・・・これは日本男児として由々しき問題です。
だって、「会社が潰れたら大変なのに、潰れてほしい」なんて、男として非常事態宣言のレベルでしょう!?
青春はどこに行った?純情だった記憶を再生すれば、あの歌声が聞こえてくる・・・
さすがに世の男性全員が、そのような緊急事態宣言の状態ではないとは思います。
しかし、少なからず本当の自分と社会的な外面の自分のギャップに悩む人はいるでしょう。
純情が純情のままで認められていた頃にタイムスリップができるならば、恐らく多くの人は幼少期のあなたに辿りつくはずです。
その時、あなたのすべてに「YES」をくれた人がいましたよね。
その存在から聞こえてきた歌声を、今再生すれば、それは母の子守歌だと感じる人が多いかもしれませんよね(*^^*)
先程の「会社が潰れたら大変なのに、潰れてほしい」と言っていた男性は、サラリーマン歴が15年とのことでしたので、およそ30代だと思われます。
そして、会社組織に嫌気がさしているということは、20年30年とサラリーマン歴がある上の年代の人間関係も含まれていると思います。
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過去の時代には、いわゆる「抱き癖がつく」と甘えることを禁じられてる育児が推奨されたこともあります。
もしかしたら、その男性の上司や同僚の中に「抱き癖がつく」と言われながら育ってきた人がいるかもしれないのです。
幼い頃の自然な欲求である退場表現の「抱っこ」に、保護者からの「YES」がなかなか与えられない経験をしたら、その人はどのような大人になるのでしょうか?
そのような、大人になってしまった男性に、
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”interview_blue.jpg” name=”インタビュアー”]あなたは、大好きなお母さんから、なかなか認められなくて苦しい想いをしましたよね?[/speech_bubble]
と問えば、表面的には否定するかもしれません。
人は育てられたように育ちますから、純情さもラプソディーも、男としての繊細な内面すらも肯定できない、ギクシャクした人になってしまいます。
そのような人が、周囲の純情を認めなかったら、同僚や部下の立ち位置にいる先程のYahoo!知恵袋に登場したサラリーマンの方のように、心に影を落としてしまう人も出て来るでしょう。
死守したい、男のラプソディーな生き方と純情な気持ち
死んだように生きるよりは、溌剌(はつらつ)と生きる方が遥かに人間として自然です。
そのためには、繊細な男性の熱狂的な生き方や、純情な気持ちは死守すべきです。
「自分の欲求はすべて手放して、24時間戦う企業戦士になれ!」
・・・なんて時代もあったかもしれませんが、建前はどうであれ、心では、あなたが熱狂的になれることや、純粋・純情な気持ちは守るべきものです。
心に鍵があるとするならば、自分の内に秘める熱狂的な生き方や純情な気持ちは、「絶対に守る、不可侵のもの」と自分で決めておきましょう♪
いわば、自分で自分に「YES!」のエールを送ってあげるようなものです。
そうすることで、目の前で人間関係のハリケーンが起きたとしても、心を以前よりは中庸(ちゅうよう=バランスよく真ん中)を保つことができるようになります!
心のテリトリーを他人に土足で上がらせなうように、うちに秘めた人生に熱狂的になれるものや純情な気持ちは、明かせる人にだけ明かせばいいのです。
わかってもらおうとすると、ちょっぴり苦しくなるかもしれませんよね。
今はあなたの周囲に、あなたと同じ感覚の人がいなかったり、誰にも本心を打ち明けたことがなかったとしても、大丈夫です!
あなたが人生に熱狂的になるものや純情な気持ちを持ち続ければ、いつか同じオーラを纏った人と出会えるからです♪
まとめ
- 男はラプソディーのように熱狂的な内面を持っていたり、純情な気持ちを持っているものだ
- しかし、社会的な役割からそれを押し殺して苦しむこともある
- 自分で自分に「YES!」とエールを送ることで、建前はどうであれ心の中にある熱狂的に生きることや純情な気持ちは守ることができる
- 今は周囲に、それを理解する人がいなくても、そのスタンスを持ち続ければいいことがある
編集後記♪
「男の人生はラプソディー!あなたの心に純情な少年が住んでいますか?」を最後までお読みいただき、まことにありがとうございます♪
私の友人でも、サラリーマン歴が10年以上ある人はとても多いです。
会社の同僚として彼らと付き合うのではなく、友人という立ち位置で関わると男の本音なるものは、いつも聞こえてきます。
打ち解けた雰囲気の中であれば、男性はほぼ全員と言っていいほど何かに熱狂的であったり情熱的に生きていたりします。
そして一見強面のように見えても、話してみると案外ピュアだったりします(*^^*)
捉え方を変えれば、社会に出て戦わなければいけない側面と、そうではない真逆の側面の両方を持ち合わせているのが男の魅力なのかもしれません。
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