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大切に保管してきた毛皮を思い切ってリフォームしたい!
今持っている毛皮のコートを流行のデザインにリメイクってできるの?
気になる価格も含めて、お客様目線で相談できる親切な毛皮加工業者さんを探してみました。
毛皮のリフォームはなぜ必要なの?
毛皮を使った防寒着の歴史はかなり古くて、一説には旧石器時代から人類は毛皮を利用していたとも言われています。
現代でもコートやマフラーといった防寒着としての役割は残っていますが、毛皮を持つことでステイタスやファッションの意味合いも含まれるようになりました。
そこで今日は、ファッションの役割が多くなった毛皮のリフォームについてお伝えしていきますね♪
まずは、毛皮のリフォームがなぜ必要なのかを調べてみました。
■毛皮のリフォームが必要な理由■
保温性や吸湿性、それに通気性に優れているものの、他の天然繊維と比べると熱・光・かび・害虫などに弱いから
使わずに保管する期間が長いと硬化してしまうから
(Wikipedia・タッドファー公式HPより抜粋)
使わないでずっと保管すると硬化(または劣化)する、というのは他の天然素材でも、例えばウールのコートでもそうだと思います。
しかし、毛皮の場合は本体価格が一般的な防寒着よりもはるかに高価ですから、しっかりとメンテナンスやクリーニングをして、長く大切に使いたいですよね。
そして、傷んでしまった部分的な毛皮は取り除いてリフォームをして、場合によっては裏地も変えることもして、長く大切に使いたい素材なのです。
毛皮のリフォームの適正価格を知って賢い選択を♪
もしあなたが、あまり着なくなってしまった毛皮のコートを持っていて、そのリフォームを考えているなら、リフォームを依頼する前に知っておくと便利なことがあります。
それは、毛皮のリフォームはどのくらいの料金が目安になるのか、適正な価格を知っておくということです。
なぜなら、毛皮の専門知識までは必要ないかもしれませんが、ある程度の相場感がわかっていると何かと安心ですからね♪*^^*
これは決して安ければいいのではなく、毛皮職人さんのプロの技術によって仕上げてくれるサービスに対して、納得できる価格であることがポイントになります。
数ある毛皮メンテナンスのプロフェッショナルの中で、わかりやすいリフォーム価格を提示してくれているサイトを見つけましたので、ご紹介したいと思います。
■毛皮のリフォーム価格一覧■
寸法直し・・・10,000円~25,000円
部分リフォーム・・・10,000円~60,000円
型変更(小物)・・・10,000円~80,000円
型変更(毛皮表用)・・・100,000円~120,000円
型変更(布地使用)・・・120,000円~150,000円
オプション・・・20,000円~30,000円
(自由が丘毛皮工房石井さん公式HPより抜粋)
毛皮の中でも高級品のセーブルは、購入時の価格が数百万円のものもあります。
ですので、消耗品のファストファッション的な防寒着ではなく、母から娘へと代々受け継ぐワンランク上のステータスのある防寒着としても大きな役割を担っています。
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だからしっかりとメンテナンスをしておきたいものです。
リフォームで数万円であれば、もう1着毛皮のコートを買うよりも遥かにリーズナブルだという理由もあります。
それゆえに、しっかりとリフォームしてもらうためにはベテランの業者さんがいいでしょう。
そこで、職人歴が長い自由が丘毛皮工房石井さんのリフォーム価格を目安にされるといいのではないでしょうか。
流行を楽しめる毛皮リフォームのデザインを探してみました
日本において、毛皮は戦前までは一部の人しか使わない高級品でしたが、戦後は一般の方々にも普及していきました。
以前の毛皮ブームと言えば、バブルの時代にシルバーフォックスや黒いミンクなどが流行していました。
しかし、バブル期の服のデザインと最新のデザインでは、毛皮に限らずともかなり変化してきています。
例えば、着丈や袖のデザインも、その時代のファッションが反映されていますから、購入当時は最先端の美しさがあったとしても、今それを着ると「いかにも」な感じがしてコーディネートにフィットしないこともないわけではないですよね~^^;;;
そこで、今回の毛皮のリフォームを期に、長く毛皮の良さを楽しめるデザインをご紹介したいと思います。
一度しっかりした職人さんにリフォームをすればずっと使えるのはズバリ、あなたが今持っている毛皮を、マフラーやバッグなどの小物にリフォームすることです。
コートやジャケットはその年によって流行のシルエットなど、かなり変化がありますが、マフラーにはそれほど大きなデザインの変化はありません。
流行のコートに、ちょっと差をつけるアクセントとして毛皮のマフラーを身に付けることで、セレブで上品な雰囲気を演出できるはずです♪
バッグにリフォームするのも、マフラーと同じように、流行のコートのアクセントになります。
「毛皮のコートだと普段使いにはちょっと」と思っているうちにタンスの肥やしになっていませんか?
毛皮をマフラーやバッグにデザインし直すと、コートよりも遥かに気軽に普段使いができると思いますよ♪♪
フェイクファーなら、何も気にせずガンガン使える方が少なくないのですが、本物の毛皮となるとクリーニングのことも考えると、逆に使いづらくなってしまうものです。
毛皮の面積が広いコート・ジャケットからマフラーにリフォームすれば、母娘ふたりで毛皮のマフラーを楽しむことだってできるちゃいます☆彡
高価なお酒と一緒で、高級な毛皮は一人で楽しむよりもみんなで楽しむ方が、ハッピーだと思いますよ♪
ぜひ参考になさってみてくださいね(*^^*)
まとめ
- 毛皮は使わない期間が長くなるとレザーと同様に硬化してしまったり、外的環境の影響で劣化しやすいので、リフォームが必要な天然素材である
- 高価なものだからこそ、リフォームをして長く大切に使う工夫をするといい
- リフォームの価格の目安を知っておくと安心
- リフォームにオススメのデザインは、流行にあまり左右されず長く使うことのできるマフラーなどの小物に仕立て直すこと
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