寝起きの口臭が気になる!原因は胃が悪いから?改善方法をレポート!

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neoki_eyecatch2寝起きの口臭はとても気になりますよね。

原因は「胃が悪いから」と思われていますが、実は胃だけではなく便秘や蓄膿症など、体全体の器官の不調とも関係があります。

不調を放置するとそれが病気につながることも考えられるので、予防のためのメンテナンスは必要です。

その対策はどのようにすればいいのでしょうか?

この記事では、体全体のメンテナンスと唾液の分泌を助ける口臭改善方法をレポしていきます!

 

寝起きの口臭の原因は何?胃が悪いからなの?

寝起きの口臭はとても気になるものです。

自分で気づいても家族から指摘されても、あまり気持ちのいいものではありません。

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生まれたばかりの赤ちゃんに口臭はないので、加齢から来るものなのか・・・アラサーすぎると気になる方も多いと思います。

原因は何なのか気になるところですが、一般的には「胃が悪いから」と言われています。

食事をした直後にすぐ寝てしまうと、睡眠中は消化機能が落ちるので、消化が未完了の状態で朝起きることになります。

そうなると人によってはですが、朝起きた瞬間から胃もたれのような気持ち悪い状態になるかもしれません。

さらに、現代はストレス社会でもあるので、胃をはじめとする内臓が常に不調という方も多くいらっしゃいますよね?

消化がうまくいかないことで、そのニオイが胃から食道を通って、口臭となってくることもあるでしょう。

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しかし、胃以外にも口臭の原因になる要素がいくつかあるのです。

それを次の項目で見ていきましょう。

 

寝起きの口臭を改善するには、“急がば回れ” の予防策がある

寝起きの口臭を改善するためには、胃だけにスポットライトを当てるのではなく、体全体に目を向けてみましょう。

口臭に悩んでいる方の中で、便秘や蓄膿症に悩んでいる方はいませんか?

 

まず便秘と口臭の関係を紐解いていきましょう。

 

便秘と口臭の関係

食べたものが消化吸収されたのち、不要になったものは体の外へスムーズに排出されるのが自然な体の循環システムです。

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しかし、運動不足や食物繊維の摂取不足などによって便秘が続いてしまうと、ガスが溜まり、腐ったような臭いが腸から消化器官を通って上部にある口の方向にのぼってきてしまいます。

つまり、便秘を改善させることで巡り巡って口臭も改善する可能性が大いにあるのです。

そして、ネット上にはこのような相談をしている方々が数多くいます。

 口臭と蓄膿症の関係

口が臭いです。う●このようなにおいです。

友達と話す時などは常にガムを噛んでごまかしています。

数年前から気になるようになって、耳鼻科に行ったら慢性蓄膿症?と言われました。

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(中略)

何か解決策やアドバイスがあれば教えてください。

(Yahoo!知恵袋より一部抜粋)

 

上記の相談に対して、蓄膿症が口臭の原因になるメカニズムが回答されていました。

それは、蓄膿症は鼻の奥の部分に膿が溜まってしまうので、その臭いが発生して口を通って臭うからだということでした。

対策方法としましては、便秘は水分(ジュースやお茶ではなく、水がベスト)をしっかり摂ることで改善されることもありますし、蓄膿症からの口臭も口をしっかり潤すことで改善の見込みがあります。

便秘が起きる腸も蓄膿が溜まる鼻も、口とは違う器官なので一見関係がないように思えても、体全体は繋がっているので口以外の場所のケアも行うといいでしょう。

蓄膿症になると、就寝時に鼻で呼吸することが苦しくなり、口呼吸になることもあります。

口呼吸をすると菌が直接喉の方に入るので(鼻呼吸ですと鼻毛が異物や菌の侵入を妨げてくれます)、病気もしやすい傾向があるようです。

蓄膿症を治療することで、口臭だけではなく、病気になりにくくなるということも考えられますよ。

 

唾液の分泌を助けて、便秘と蓄膿にもいいアルカリ性食品の昆布を活用!

体全体のバランスを見た時に、体の各器官の生命活動をサポートするには栄養素を送り込む必要があります。

そのために血管が全身に張り巡らされて、その中に血液が流れています。

先程も書きましたが、生まれたばかりの赤ちゃんには口臭がないので、つまり口臭も老化現象の一つであると考えると、体全体のメンテナンスは必須です。

口の中が乾かないように、こまめに水を飲むことが推奨されてはいますが、あまり飲みすぎると今度はむくみが出てくるので、逆効果となってしまいます。

そんな時には唾液の分泌が促進される効果があるもので、しかも体のバランスを整えてくれる食材をチョイスしてみましょう。

それが昆布です。

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出汁用昆布を口に含みやすい1センチから2センチ程度の四角に切ります。

それを口に含んで、噛まずにそのまま口内に留めておきます。

時間にして30分程度できるとベストでしょう。

そうすると、体の反射で口の中に異物があると認識しますので、自然と唾液が分泌されるようになります。

昆布はアルカリ性食品でもあるので、同じく弱アルカリ性の血液の質をサポートしてくれる心強い栄養素ですから試してみる価値はあると思います♪

 

まとめ

  • 寝起きの口臭の原因は、寝る直前の食事がまだ胃に残っていることで起こることもある
  • 寝起きの口臭の原因を口腔内だけに定めるのではなく、腸や鼻などの器官の調子も整えるといい場合がある
  • 唾液の分泌を促進するのと、体内を健やかに保つことができる一石二鳥の食品が昆布である

 

以上となります。

寝起きの口臭は若い時はあまり気にならなくても、アラサーすぎると気になって来るという方が多いでしょう。

歯磨きももちろん大事なのですが、歯の表面をキレイにするだけではなく、デンタルフロスなどを活用して歯と歯の間もキレイにするのもオススメです。

そして、できることなら、虫歯や歯周病予防のためにも定期的な歯のクリーニングに年に2回ほど通うのが良いですよ♪

男性の方、女性は口臭に敏感ですよ!

口内から発生するニオイになる要素を除去することもできますから、日々の少しの努力と定期的なメンテナンスを取り入れてみてはいかかでしょうか?

 

neoki_hamigaki



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