【事例-その9】パートナーの束縛がキツすぎて浮気する男

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「なぜ男は浮気をするのか？」

この連載も残すところ、今回と次回の２回となりました。

今回は、”パートナーの束縛がキツすぎて浮気をする男” がテーマとなります。

しかし、これは、女性に限った話ではありませんよね。

男性が好きな女性を束縛してもダメでしょう。

束縛は、完全に “自分勝手な行動である” ということに早く気付くべきです。

束縛された相手は、自由を奪われたと思ったり、人権が尊重されないと思ったりします。

浮気願望が芽生えるのは当然でしょう。

ここは、また少し僕の話をさせていただきます。

僕は、妻を一切束縛していません。

付き合い始めた当初は、”自分のものにしたい” という願望が強くて束縛し掛けたこともあったように思うのですが、何かのきっかけで、”この考えは間違っている” と気づきました。

また、僕は妻からは、最初っから束縛されていません。

僕は浮気こそしませんが、本当に何事に対しても自由にやらせてもらいました。
そして、今でも自分勝手なことをやらせてもらっています。

これは、お互いの信頼関係がないと出来ないことだと思います。

僕の自分勝手な行動は、愛を極めるための行動なのですが、それを妻に理解してもらおうとは思いません。
※見返りなんて求めていません。結果が全てだと思っていますので。

ちょっと僕の話がメインになってしまったので、話を元に戻します。

“束縛はいけないこと” と言っているわけですが、実はこれは難しいテーマだと思っています。

互いが束縛しない　＝　互いに干渉し合わない

ということになるわけですが、これは絶対的な信用・信頼関係がないと出来ないことだとも思うからです。

しかし、こう書くと夫婦関係を美化しすぎているように思いますね。

単純ではありませんよ、夫婦なんてものは。

そもそも論となりますが、絶対的な信用・信頼関係っていうものはあるのか？という議論にも発展しそうなので、今回はこの辺で閉講にしたいと思います。

なんとなく、今回は答えが出せていないように思います…。

複雑な心境です。

今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
それではまた。

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