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【第32話】一文無しからの敗者復活への兆し

      2016/11/08

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「なぜ男は浮気をするのか?」のテーマは、一旦お休みです。

久々に恋愛小説行きます!

あまりにもダークゾーンに堕ちちゃっていますので、そろそろ引き上げてあげないとね。*^^*

ということで、スタートです!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

暫くは、パチンコを止めることにした。

小倉でセブン機を真っ向勝負したことで、完全に財布の中は底を尽きた。

「やばいなぁ~、葉子(仮称)になんて言おう...」

"パチンコでスッカラカンになったんで、またバイトを始めるよ。よろしくね!"

なんてことは、間違っても言えない。
彼女には絶好調で稼ぎまくっているイメージを持たせているのだ。

「そんなことやってて大丈夫なん?」と心配そうな顔をした彼女。

「ごめん、やっぱりダメだった...」なんてことは絶対に言えない。

心の中ではきっと「矢吹くんは、必ず成功する」と思ってくれているに違いない。

なんとか期待に応えたい!こんな一心だった。

しかし、金がないのでは話にならない。

仕方なく、母ちゃんに嘘を付いて、また小遣いを貰うことにした。(情けない)

なんとか凌げるだけのキャッシュを手にした僕は、とにかく次の戦略を練ることとした。

さすがのヨシノリもすっかりめげているかと思いきや、
なんと、ヨシノリはこの時期に金もないのに女を作りやがったのだ!!

しかも、結構カワイイ子だった。

当時、僕らの青春ヒロインと言えば、"中山美穂" だった。

「毎度お騒がせします」というちょっぴりエッチなドラマが大ヒットし、
その中でちょっとしたヤンキーを演じていた中山美穂は、ドラマの効果で大ブレイクしていた。

maido

ヨシノリの彼女は、この中山美穂にソックリだった。

金もないくせに、ヨシノリはちゃっかりとこの子の登場で、チェリーボーイをめでたく卒業し、
僕のことなんて振り向くことなく、毎晩この子とヨロシクやっていた。

まあ、僕もこの頃は、毎晩彼女とヨロシクやっていたので、ヨシノリを非難するわけには行かなかった。

しかし、僕には、

"高校卒業と同時に駆け落ちを実行する!!"

というツ黴€ミッションツ黴€があるのだ。

エッチばっかりやってる場合ではないのだ(と言いながら、ヤリまくっていましたが^^;;)。

なんとか金を稼がねばならない!

ということで、僕が始めたのは、ネットビジネスだった!
※すみません!冗談です。^^;;
んなわけないっす!まだネットなんてないですからね...。
しかし、今の若い連中は本当に恵まれていますよね。
このネット環境を使い倒せますからね。
僕が16歳の頃にこの環境があれば、与沢さんをブチ抜いていたと思います(すみません。100%んなことないっす...^^;;)。

 

どこかにイイ話が転がっていないかなと思い、クラスの周囲を見渡してみた。

そういえば、一人だけ不思議なヤツが居たのだ。

名前は、「高橋」(実名)。

コイツは、超真面目なヤツだったんだけど、ノータックの少し太めのズボンのポケットに、いつも小銭をジャラジャラ言わせていた。

もう少し分かり易くいうと、金のニオイをさせていた。

どう見ても、僕らとは違う世界に居るマジメ君だったのだが、磯辺(「【恋愛小説:第11話】こんにゃく屋の息子の弟子入り」参照)の友達だったこともあり、
割とすんなり仲良くなることができた。

 

僕は、少し距離を取りつつ、単刀直入に話を切り出した。

「高橋、お前、いっつもポッケに中、小銭ジャラつかせようやんか。」
「お前、結構金もっとんやないん?」

すると、意外にもあっさりと高橋は、

「うん。持っとうよ。金はいつでも増やせるけ。」

一瞬、耳を疑った...。

どういうことだ?一体、こいつは何者なんだ??

謎が謎を呼ぶ。

なんと、高橋は、一家総勢のギャンブル一族だったのだ!
チャンスが舞い戻ってくる気配を僕は感じた。

高橋の後ろに後光が差していた。
僕には、高橋が神に見えてみた。

(つづく)

takahashi

 

今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
それではまた。

 

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