オルゴナイトの作り方とは?効果は?100均の材料で作ってみた♪

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オルゴナイトとは、1897年に現在のウクライナで生まれたヴィルヘルム・ライヒ博士という方が発見した、地球上に満ちているとされるオルゴンエネルギー(またの名を性エネルギー)を手のひらサイズのものでも、発生させることができると言われている、上記写真のようなオブジェです。

手のひらサイズのパワースポットと言われていて、磁場を整えてくれる強力な作用が期待できます。

形状はピラミッド型や円柱型のオルゴナイトも有名です。

性エネルギーと聞くと、「それはいったいどんなものなのでしょうか?」ともっと知りたいと思う方も少なくないと思います。

実は、性エネルギーを言い換えると

  • 生命力
  • 生命エネルギー
  • 生体エネルギー

などとも表現されていて、またの名を例えばインドでは「プラーナ」、中国では「気」という風にも言いますので、思っていたよりもなじみのあるものかもしれません。

オルゴナイトをあなたの手元に置くことで、期待できる効果は、

  • 自然界の中でマイナスイオンを感じているような爽快感を感じること
  • 電磁波対策
  • 空間の浄化(ネガティブな要素を消し去る)
  • ポジティブエネルギーを感じること
  • 幸運体質になること など

です。

有機物のレジンの中にクリスタルと金属(無機物)を投入すると、レジンの収縮によってクリスタルに圧がかかってそこから微弱電位が発生します。
※微弱な電流が発生することを別名「ピエゾ効果」とも言います

無機物の金属線も一緒に入れておくことで、クリスタル(水晶)から発せられた微弱電位が金属から四方に拡散されるという考え方です。

この微弱電位のエネルギーはオルゴンエネルギーとも呼ばれていて、これがオルゴナイトの周辺に良いエネルギーを放出する仕組みです。

これって、何かと現代生活で携帯電話や電子レンジそれにパソコンを使う生活をしている方にとっては、すごい効果だと思いませんか?*^^*

都心の住宅地で、電子機器類に囲まれた生活をしていても、ネガティブなエネルギーを一気に浄化してくれるなら、なんだか森林浴をしているようなほっと心が落ち着ける気がしますし、生命力を充填できると思うからです♪

特に女性にとっては、「癒されるアイテム」とも言えると思いますから、それってとっても嬉しいのではないかと感じます。

どちらかというとスピリチュアルな世界観も強いこのアイテムは、オルゴンエネルギーの発見以来、足掛け3世紀の時を経て今、女性たちに大変人気の開運アイテムとしても重宝されています。

自分用に好みの形状のオルゴナイトをチョイスしたり、プレゼントとしても喜ばれるはずですよ!

オルゴナイトが人気の理由の一つには、それを作る材料が水晶(クオーツ)や金属片などの『無機物』レジンという『有機物』を組み合わせるだけでとてもシンプルである、ということも挙げられるでしょう。

それらの材料はホームセンターやネットショップでも販売されていますので、自宅でも簡単に作ることができます。

しかも!!信じられないかもしれませんが、、、100均で売っている材料からすぐに作ることができるので、今回の記事では実際に私(アスカ)が、100均でオルゴナイトの材料を買い揃えて、ネット上で親切な方が教えてくれているオルゴナイトの作り方を参考に、オルゴナイト作りに挑戦してみた記録をご紹介したいと思います♪

すっごく楽しかったですよ~*^^*

 

 

【決定版】オルゴナイトの簡単な作り方!100均の材料でもできちゃうのに効果抜群って本当?

オルゴナイト④

市販されているオルゴナイトの値段はピンキリで、1000円台のものからナント!10数万円もするものまでありますが、最もプチプラな価格帯として100均で入手できる材料で自分でも作れちゃうってご存知でしたか?

アクセサリー作りの感覚と同じかもしれませんね*^^*

しかも、100均の材料で作ったからと言っても、オルゴナイトの原理には影響しませんので、実際に作ってみた私の感想としまして「癒し効果は抜群」だと思いました♪

オルゴナイトを作るための基本の材料は、

  • シリコン型
    ※初めての方は、小さ目の型が作りやすくてオススメです
  • 金属線(ワイヤー)
    ※折り曲げやすいもの
  • UVレジン液
    ※太陽光で固まるもの
    ※UVレジン(初心者向け)としては、100均の混ぜないタイプのものは扱いやすいと思う
    ※上記画像のような、ピンクのハート型のシリコン型の場合、1個あたり10グラム前後のレジンを用意するのが目安
  • クリスタル(水晶)
    さざれ石のようなサイズの小さいものでも大丈夫です

の、4種類だけで完成してしまうのですよ♪

特に重要な材料は、金属(無機物)レジン(有機物)です。

オルゴナイトとしてのパワーを出したい場合には、金属がレジンの中で接地する面積を増やした方がいいです。

オルゴナイトの樹脂アクセサリーとしての要素を高めたい場合には、クリスタルなど美しい天然石を入れたり、カラフルなパワーストーンで色どり豊かにする方法もあります。

つまり、オルゴナイトに興味を持って「試しに自分で作ってみたい!」という “DIY(do it yourself)” 魂を持つ方は、どんなオルゴナイトを作ってみたいのかを考えてみて、そして100均のお店で材料を揃えるだけて、手軽にチャレンジできちゃうわけですね。

ここからお伝えする作り方を参考に、屋外または換気の良い部屋ですぐに作れますよ~*^^*

しかも、インテリアとしても見た目の美しさは抜群です♪

今回はまず、100均ショップの中でも女性が好むアイテムに高級感があると人気のセリアで、上記の画像のように材料を揃えてみました。

 

セリアで買えたもの

オルゴナイト①

  • ハート型でピンク色のかわいいシリコン型(お菓子製作用)
  • 柔らかいアルミ線(直径1.5ミリ×6.5メートル)
  • UVレジン液(ハードタイプ) クリアブルー色
  • UVレジン液(ハードタイプ) クリア色
  • ネイルやレジンと一緒に使える、きらきらラメ 金色

オルゴナイトの見映えをよくするために、きらきらと輝くものは必須と思いまして、基本の材料には含まれていないのですが、ラメはマスト買いだと思いました。

ちなみにセリアでは銅線も売っていたので、そちらを選んでもよかったのですが、たまたま私が行ったお店で売っていた銅線は直径2ミリの比較的太いものだったため、ねじねじと巻く際の巻きやすさを考慮して、それよりも細い1.5ミリの太さのがあったアルミ線にしました。

また、100均のUVレジンなら計量して型に投入する必要がなく、1回のオルゴナイト作りでレジン液を使い切ることができるので、それのお手頃な理由のひとつです♪

 

 

セリアで買えなかったもの

  • クリスタル(水晶)などの天然石さざれ

ネット上の情報では、「百均ショップでもクリスタルなどの天然石が売っていることがある」とのことでしたが、たまたま私の行ったお店にはクリスタルなどのパワーストーンは販売していませんでした。

そこで、近所のショッピングモールまで足を運んで、そこに入っている石屋さんでクリスタルのサザレは無事にゲットできました。

オルゴナイト②

※よく見ると、ポイント水晶に近いような超小型のサザレ水晶もあって、買ってよかったと思いました。

お値段は648円(税込)でした。

実は、あとから調べてわかったのですが、大きめのクリスタルを自分で金づちなどで砕いてもいいようで、パワーストーン屋さんに行った際には、324円(税込)でいなり寿司くらいのサイズのクリスタルのブロックがあったので、そっちを買って自分で砕くのでも良かったかも!?と思いました。

 

たまたま自宅に在庫があったもの

  • スチールたわし
    ※金属線だけでも十分ですが、マイナスイオン効果を倍増させるには金属の量が多い方がいいとのことでしたので、シリコン型のスキマに入れられるように、スチールたわしを小さく刻んで入れました
  • ペンチ
  • ハサミ

自宅に在庫がなければ、これらも100均でお手軽に買えるものですね♪

オルゴナイト③

※画像左上の、もふもふした物体がスチールたわしです

もう少し金色で派手な色の金属たわしの方が、オルゴナイトとしての見映えがいいのは明らかだったのですが、クリスタルの購入が100均ではなかったので、ここはあえて低予算で抑えるべく、自宅にもともと在庫であったものを使うことにしました♪

 

ところがです、ちょっと欲を出した私は、ハートのシリコン型一つだけにオルゴナイトをまず作ればよかったのですが・・・一度に二個の型で作ろうとしたため、、、レジンが足りなくなってしまいました。

実は、セリアは自宅から10キロ程先のちょっと遠い場所にしかなかったので、ダイソーにレジン液が売っているか突撃取材(?)してみることにしました。笑

 

ダイソーで買えたもの

オルゴナイト⑤

カラーバリエーションは、セリアと同じでしたが、ダイソーのレジンはクリア色が5グラム入りでした。

セリアは4グラムだったので、なんと1グラム多い(≧◇≦)

ちょっとお得感がありました。

 

そこで、せっかくなのでセリアとダイソーで売っているレジンの違いと、どちらを選んだらいいのかのメリットも検証してみることにしました♪

 

100均で売っているレジンの比較表

レジン液
比較表
セリア ダイソー
クリア(透明)色 4グラム入り 5グラム入り
クリアブルー色 4グラム入り
青色が濃くキレイに発色した
4グラム入り
セリアのよりも薄い青色

私が今回、宇宙色のオルゴナイトを作るために、クリア色とクリアブルー色しかまだ開封していなかったので2個の色を比べてみましたが、参考になると思います。

100均のレジン材料で、綺麗なブルーのグラデーションを作るには、最初にセリアの方のクリアブルーを入れて次にダイソーのクリアブルーを入れて、最後にダイソーのクリア色を入れるとキレイに作れました♪

 

 

オルゴナイトの作り方は危険!?いえいえ換気をしっかりすれば大丈夫です*^^*

オルゴナイトの作り方を検索すると、「危険」というご意見を持っている方もいます。

何が危険なのか詳しく知りたいなと思ったので、まずは自分で揃えた材料についてよく確認してみました。

すると、有機性樹脂であるレジンは、商品パッケージのところに注意書きがハッキリと書かれているではありませんか。

 

レジンは危険?使い方の注意とは

  • 警告:火気厳禁の第四類第三石油類
  • 成分:特殊アクリルレート樹脂
  • 保護手袋・保護メガネ・保護マスクを使用すること
  • 換気の良い場所での使用推奨
  • 20度以下の暗い場所に保管

 

・・・なんだか、ものすごく危険な物質のように見受けられますよね。

若干ブッソウに思える「第四類第三石油類」の意味は、

  • 「引火する温度は200度以上だが一度火がついてしまうと大変危険だから、取扱いにはとにかく注意してね」
  • 「気化した物質は、それよりも低い温度でも引火すると結構燃えちゃうから、併せてこのことにもしっかりと注意を向けておいてね」

という意味です。

でも、家庭でも扱えて、保護手袋・保護メガネ・保護マスクの使用が推奨される他のものと言えば、苛性ソーダを使って石鹸を作るのも少し似ていると個人的には思いますので(物質は全く違いますが)、レジンを扱う方法は、石鹸作りレベルと同じと思ってもいいかもしれません。

いずれにしても、赤ちゃんや子どもさんそれにペットの手の届くところには置かないようにして、少量ずつ購入して使い切ってすぐ空き容器を処分する習慣をつけておくと、各方面安心だと思います。

 

 

作り方は超カンタン♪オルゴナイト制作体験レポート(≧◇≦)

前置きが長くなってしまいましたが、ようやくここで実際にどうやって私がオルゴナイトを作っていったのか、写真も随時撮影しておきましたので、順番にご紹介していきましょう☆彡

 

1.金属線をねじねじ丸める

オルゴナイト④

これ、超超超楽しいです。

ハマる人はハマると思います。笑

私は、直径が1.5ミリの比較的太めのアルミ製の金属線を購入したのですが、、、ペンチでアルミの一番先端を5ミリほど掴んで、そこからぐいーんと丸めるのをスタートすると、上記の写真のようにきれいな渦巻ができちゃいます。

ついつい、この単調な作業に見えて、見た目の美しさを問われる(かもしれない)一連のこの動きは、意外にもオルゴナイト作りの中でアーティスト感に自己陶酔できる瞬間な気がしました。
※どんなだ。笑

それで、うっかりねじねじすることに没頭した私は・・・

オルゴナイト⑥

気づいたら、こんなに巻いてみました♪(≧◇≦)

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これをするだけでも、ハンドスピナー並みにストレス解消になるかもしれません。笑

 

2.クリスタルにも金属線をねじねじ巻き付ける

オルゴナイト⑦

サザレのクリスタルを買っても、それらの形状をよく観察すると、時々こんな細長いクリスタルちゃんたちがいてくれます♪

こんな感じで、大きなオルゴナイトの中に入っているポイント水晶を、小さくしたような形状もあるので、さざれ石の中でもこのような子たちをピックアップして、ここにも金属線をねじねじしていきます。

オルゴナイト⑧

うちの娘の鉛筆を借りて、、あ、、この写真に写っている手も娘の手ですね~♪

親子で一緒にねじねじ大会は本当に至福の瞬間ですね*^^*

自宅でもワークショップのような感覚を娘と楽しめてしあわせです♪

先に、なんとな~く鉛筆に金属線を巻き付けて、形状をクリスタルよりも少し大きめの状態で作っておきます。

そして、、

オルゴナイト⑨

サザレのクリスタルは、細長いとは言えとても小さいので、金属線の先でケガをしないように気をつけながら巻き付けます。

 

3.シリコン型にクリスタルと金属線を投入する

オルゴナイト⑩

セリアのかわいいハート型シリコンは、大きさが、一口チョコが作れそうなサイズです。

そこに、

  • クリスタルのサザレ・・・22個
  • 金属のねじねじ渦巻・・・6個
  • 金属の三角形を形作ったもの・・・1個

これらを丁寧に入れていきます。

クリスタルを22個にしたのは、宇宙図書館(アカシックレコード)の入り口には33段の階段があると言われていて、22段目を超えてその上に進むと魂の成長が促進するという説の縁起にあやかってみたかったからです♪

個人的な感想としては、レジンも100均で売っているので安いのですが、一個4~5グラムという容量なので、他の材料もしっかりと型に入れ込んで、レジンはなるべくその隙間を埋めるくらいの方がいいかもしれないと思いました。

厳密には、レジンと金属の割合がちょうど半分半分になるのが良いらしく、せっかく作るならこうやって正確なオルゴナイトの制作情報もなるべく自分の手元でも活かしたいなと感じます。

また、初めてレジンを取り扱う方は、安全面でも、これはやはり換気や扱い方に気を遣う結構特殊な物ですから、金属線やクリスタルなど比較的安全な材料を多めにした方がいいと思ったからです。

 

4.その他の材料もお好みで入れてみる

オルゴナイト⑪

たまたま、自宅にあったスチールたわしさんたちが、超大量でしたので、貴重な金属として使わせてもらうことにしました。

スチールというくらいだから、工具の大掛かりなハサミで切らないといけないかなと、

オルゴナイト⑫

この強力そうなハサミで切ろうとしたのですが、全然切れなくて(笑)、それで手元にあった子ども用のハサミを使ったらなぜかアッサリ切れました^^;;;

でも、スチールの色が黒っぽいので、今回オルゴナイトに入れるのはごく少量にしました。

最後に、

オルゴナイト⑬

ネイルなどのキラキラにも使う、ラメパウダーもシリコン型の中に散らして入れてみました♪

宇宙の中の星たちのようなイメージでオルゴナイトを作りたかったので、チョイスしたのです*^^*

粒がとにかく小さいので、ちょっとした風でもふわわわわ~っと飛び散るので取り扱いには注意してくださいね。

私は、わかっていたけどうっかりシリコン型の周囲に飛び散らせてしまいました(*´Д`)

 

さあ、いよいよレジン投入段階に突入します!

 

5.レジンをシリコン型にそ~っと入れていきます!

換気を考慮して、私は屋外でこの作業をしました。

ただ、一つ問題がありまして、、、^^;;;

オルゴナイト⑭

この日、私の住む地域は気温が0度ちょうどでしたorz

もちろんレジンを取り扱うのは、20度以下の涼しいところという決まりがありますから、最高にベストなんです。。はい。。

オルゴナイト⑮

空を見上げれば、寒空に小さな小さな三日月(写真中央より少し下の場所)が見えるくらいで、今にもサンタさんかトナカイさんがプレゼントをたくさん持って、こちらに飛んできそうな気がしないでもないわけでもないような気もします。
※どっちやねん。笑

しかし、寒いのでとにかく手元がプルプルして、レジンが型からはみ出しそうになります。

オルゴナイト⑯
こちらが、セリアのクリアブルー色のレジンですね。

寒すぎて心なしかレジン液が出づらかったとは思うのですが、青の濃い美しい発色で、

 

「・・・こ、これは宇宙が完成する(かもしれない)」

 

と、謎の悟りを実感しそうになりました。爆

上記の写真を見てもらうとわかるように、レジン4グラムでは、シリコン型二個を両方埋めようとしても無謀に足りなさすぎました。

一個ずつハート型をレジンで埋めていけばよかったのですが、欲張って最初から二個作ってしまった私の性格が出ているかもしれません^^;;;

そして、次に、

オルゴナイト⑰

クリア色のレジンを入れて、型の中のクリスタルや金属のねじねじのスキマを埋めていきます。

・・・でも。

あきらかにレジン二本(合計8グラム)で、二個分のハートを埋めるのには足りなさ過ぎました。

そこで、近所のダイソーにダッシュで走って、

オルゴナイト⑱

5グラム入り(セリアより1グラム多くてお得♪)をたっぷり型に投入して、ハート型を全部埋めました!!

そして、しばらく待っていると、型の下の方から空気が浮いてレジン全体が型の底の方へ沈んだ分を足す際には、ダイソーの方のクリアブルーでさらに埋めるようにしました。

 

やったー♡これで完成だ!

 

と思って、数時間ウキウキしながら待つことにしました。

しかし、、オルゴナイトの神様は私に試練を一つ与えてきました。(遠い目)

オルゴナイト⑲

※とろ~りとしたハート型で癒されそうですが、、この「とろ~り感」がレジンの場合にはダメ~orz

そうです、お察しの通り、レジンがなかなか固まらないという「レジンあるある」に私も遭遇してしまいました(^▽^;)

 

 

レジンが固まらない!?ベタベタ??この対策はどうすればいいの?

オルゴナイト⑳

レジンって、太陽光に置けば自然に固まるはずじゃなかったの!?!?と、世界の中心で叫びたくなった人は、私だけではないと思います。

まさかの未硬化&硬化不良・・・orz

ここは今回の記事の冒頭でも、「今回の記事では実際に私(アスカ)が、100均でオルゴナイトの材料を買い揃えて、ネット上で親切な方が教えてくれているオルゴナイトの作り方を参考に、オルゴナイト作りに挑戦してみた記録をご紹介」と書いてしまっただけに、最後まで責任を持って、『レジンを固める』というスーパースペクタクルなミッションに果敢にチャレンジしたいと思います。笑

 

レジンが固まらない原因は?

私自身、思い当たるフシがありまして、、「レジン、セリアさんとダイソーさんのを混ぜちゃったのがいけなかったのかも?」と女の勘で感じていたのですね。

それで、ネットでレジンが固まらない原因をリサーチしてみた結果、

  • メーカーの違うレジンを混ぜてしまうと固まりづらい
  • 色のついたレジンは固まりづらい
  • 深いシリコン型を使用して、一気にそこにレジンを流し込んでしまうと固まりづらい

というご意見が結構ありました。

私、それらすべてをやってしまっていたのですね^^;;;

改善点が見つかってよかったですが、最初に意気揚々と材料を揃えた時点で「やったー!これでオルゴナイトが作れる!」となるのではなく、レジンに関してきちんと事前に調べておけばよかったというのが、今回実際に私が初めてオルゴナイト作りに挑戦してみたからこそ言える、超具体的な体験談だと自負しています。
※確かな自信アリ。当社比。笑

 

レジンを固める対策は!1社のレジンだけで、オルゴナイト作りに再チャレンジ!

オルゴナイト21

レジンをしっかり固める対策として、諸先輩方のネット上でのアドバイスを参考に、

  1. クリア色のUVレジンを使用
  2. 一度に型にレジンを流し込まない
  3. すこーーーしずつクリア色のレジンを流し込む
  4. そして、しっかり太陽光に当てる

これを徹底的に行うことにしました。

オルゴナイト22

最初にほんのうすーーーくレジン液を入れて、固まったのが確認できたら、こうやって新たな金属を入れてまた少しレジンを足しました。

再度それを太陽光にしっかりと当てて固まったのを確認するようにしました。

オルゴナイト23

そして、やっぱり完全に透明というよりも少し青色かかった仕上がりにしたいと思ったので、シリコン型の上のところまでクリア色のレジンが到達しそうになって初めて、青色のレジンをほんのり足すことにしました。

もちろん、レジンを追加していく層を増やす度に、金属もしっかりと入れてオルゴナイトとしての効果を高めようとチャレンジしてみました。

結果、

オルゴナイト24

やっと固まりました!!!!

上記の画像の上の方のオルゴナイトが、2回目のチャレンジで完成したものです。

ほぼほぼシリコン型の形状で固めることができました♪*^^*

左下は一回目の、失敗作小さな成功の作品ですね。笑

真冬の北国の太陽の下でオルゴナイトを制作したため、紫外線量が少なかったのか、やはり青色のレジンは少し固まりづらかったようにも思います。

でも、100均の材料でここまで完成したのは嬉しかったです*^^*

あとは、オルゴナイトの表面を少しサンドペーパーなどで研磨して美しくしあげたいと思いますが、その工程はまた別の記事でしっかりレポートしたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね♪♪

 

 

 



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