【浮気をしない本当の理由:その5】ヒーロー達からの影響-④

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浮気をしない本当の理由として、ヒーロー達からの影響を連載しています。

今回は、

【第三回:「とんぼ」小川英二・編】

です。

僕が長渕剛さんの存在を知ったのは、実は「とんぼ」からではないんです。

中学生の頃に見た「家族ゲーム」という家庭教師のドラマを見て、
長渕さんのファンになったことを覚えています。
※なんと!このドラマ、28年ぶりに櫻井翔さんが主演で復活していますね!!

ドラマの主題歌であり、長渕さんが歌う『GOOD-BYE青春』は、
青春真っ只中にいた僕に、強い影響を与えてくれました。
※これまた驚きですが、作詞はあの秋元康さんなんです!!
1983年ですよ。今から30年前です!キョエェェ~~。
まあ、このサイトが30年前からの生い立ちですもんね。^^;;

それから、5年の歳月を刻み、社会人となった僕の前に再び現れた長渕さんは、
家庭教師からヤクザへと転身していました。

「家族ゲーム」の頃、トレードマークだった肩にまで伸びた長髪の長渕さんは、

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短かく刈り込んだショートヘアとなって僕の前に再来してくれました。

また、Tシャツにジーンズのラフな姿も一変し、
無精ヒゲにグラサン、タバコにグレーのスーツ姿といった
いかにもその筋のお方になっておられました。

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それが、この “ヒーロー達からの影響” で取り上げているドラマ「とんぼ」です。
※この作品の放映は、1988年です。
高校を卒業し、今の妻との駆け落ち後、僕が社会人になってすぐの頃ですね。^^;;

僕は第一話から、釘付け状態となり、喰い入るようにこのドラマを見入ったものです。
そしてドラマが終わった次の日には、完全に長渕さん演じる英二になり切って会社に通っていました。
今思えば、とっても自分が恥ずかしくなりますね。*^^*

毎度のことながら、前置きが長くなってしまい、申し訳ございません!(>_<)

ご登場いただきましょう。

小川英二さんです。

 

本当は、小川さんのことだけをずっと話したい位に、僕はこのお方から多大な影響を受けております。

今回は、そのホンの一部である “女を愛する” という意味を僕なりにお伝えできたらと思っています。

 

さて、皆さん。

皆さんは、愛している人はいますか?

恋人や結婚相手じゃなくても構いませんよ。

お子さんでもご両親でも、おじいちゃん、おばあちゃんでも、
友達でも誰でも構いません。

人を愛することを躊躇(ためら)わないでいただきたいのです。

何かを本気で愛することは、生きる悦びや活力を与えてくださいます。

このことを、本気で感じるドラマが 「とんぼ」 なのです。

小川英二は、波子を本気で骨まで愛し抜く生き様を見せてくれています。

ストーリーをここで全てお伝えすることはできませんが、

要は、ヤクザである英二が、波子以外の女を抱くことは絶対にないのです。

そんなことしたら、超ダサい男になってしまう訳であります!

それどころか、波子から「抱いて」と迫られるシーンで、英二は頑なにその要求を拒否し続けます。

それは、英二が “カタギ” の人間ではないために、一線を超えようとしないのです。

愛する波子のために…。

この文章を書いているだけで、僕は男としてグッとくるものがあります。

これは、“理性” とかいう言葉で簡単に片付けられるものでありません。

波子の人生のことを考える英二の優しさに、僕は心を打たれてしまいました。

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まあ、その後に二人は付き合うようになり、

馴れ合いの関係になって行くわけですが、

ドラマでは英二の男の本能剥き出しのシーンなんかも出てきます。

電話で波子を呼び出し、無理矢理 “セッ○ス” を求める英二のシーンがあるんです。

英二は、ここで波子に言います。

「オレの女になったんだ。
オレは、カタギの男じゃねえんだ。
お前は黙ってオレの言うとおりにすりゃいいんだ!
ほら、脱げ。やらせろ!」

ほぼ、DVに近い状態で波子に啖呵を切る英二。

しかし、波子は怯(こば)みません。

「女を舐めんじゃないわよ。
ヤクザが何よ。
あんたなんか、ちっとも怖くなんかないのよ!
抱きたれば抱けばいいでしょ!」

と胸を曝け出す波子。

英二は、この一言に黙り込みます。

「女を馬鹿にしないでよ。
私は普通の女じゃないのよ!」

と、波子は捨て台詞を吐き、英二のマンションから出て行きます。

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英二は、ここで女の気持ちを学習するのです。

言葉には出さないものの、波子の気持ち、女性の気持ちに傾聴する英二の姿が映し出されます。

波子という女性の存在によって、英二が真の男として生まれ変わる心模様が垣間見えるのでした。

また、そんな英二の姿に、波子はどんどん英二に惹かれて行くのです。

今まで、男になんて一切興味を持つことのなかった波子が、英二にのめり込んで行く意外さには、目を見張るものがあります。

最後は、ヤクザ同士の抗争に話は発展し、
相手のタマを取ったり、逆に取られたりの展開となりますが、
最終回でも波子を気遣う英二の優しさを確認できます。

実は、波子のお腹の中には英二との子供が宿っていて、
公衆電話越しで母子の健康を気遣う健気な英二の心意気にはたまらないものがあります。

そして、公衆電話を出た直後に、英二は後ろから走り寄ってきた抗争相手のヤクザにドスで一刺しにされてしまうのです。

血まみれになりながら倒れこみ、ゆっくりと主題歌「とんぼ」が流れ出し、このドラマは終わります。

英二は、このまま死ぬのか、それとも…

このシーン、死へのシチュエーションは異なるにしても、
前回お伝えした「あしたのジョー」とほぼ同じく、
意味深な終わり方をしている点も面白いなと思いました。

ざっと、ポイントとなる部分だけをピックアップしてお伝えしましたが、
このドラマを見た後に、浮気をする気になれる男は居ないでしょう。

当時の僕は、19歳。

全てを捨てて駆け落ちしてくれた妻を見て、死んでもこの女は守ったる!と誓いましたね。

是非、カップル、ご夫婦でこのドラマを見ていただきたいですね。

今回は、ここまでです。

キテルでしょ!かなり♪♪

僕がこのドラマを取り上げたくなる理由がご理解いただけたことと思います。

次回は、僕M@Xの見解を述べさせていただきます。*^^*

 

追伸:
全く、別件の話になってしまい申し訳ございません。
今日、リアルな世界で、ある女性がオフィスに来てくださいました。
彼女はリアルビジネスで繋がりのある方なのですが、
喜ばしいことに来年の3月にご結婚されるそうです。
昔から付き合いのある女性だったので、喜びもひとしおでありました。
彼女、今もOLさんやっているのですが、
僕のこのサイトを初めてお見せしたところ、凄く驚かれていました。
彼女もアメブロやってみたいとのことで、僕がもうじきこのサイトでお見せすることになる
無料レポートを読んで感動してくださいました。
皆さまもご期待していてくださいね!
スマホからもダウンロードできれば良いのですが、検証してみますね。^^

 

今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

それではまた。

 

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