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【第12話】天神の中心で、鬱をさけぶ

      2016/04/26

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M@X(まっくす)です。

少し連載がストップしてしまい、申し訳ございませんでした。

時間管理の重要性を強く感じている今日この頃です。

実は、今、妻がお滝修行に行っておりまして、家のことをすべて私がやっている状況なのですね。^^;;

我が家は、このようなことが年に数回程度ございます。

さすが、前世が弘法大師様のもとで修行をしてきた夫婦だけのことはありますでしょ(笑)
※ここは、僕のプロフィールをご参照願います。

妻がお滝修行に行くと、家事はすべて僕がやることになります。

「家事って、掃除と洗濯位でしょ?」って思った貴方様!

もう少しこの先も読んでやってください。

我が家には、神棚が2つほどございましてですね、、更にご先祖様の仏壇も、ネットで稼いだお金をブッ込んで結構ゴージャスな金箔(きんぱく)なヤツを買っちゃっておりまして、朝から神棚と仏壇周りに相当な時間を掛けてお供え物をしたり、祈りを捧げたり、様々な儀式が繰り広げられているわけですね!^^;;

私達夫婦は、ご先祖様あっての現世であることを強く自覚・認識しておりまして、目に見えないものに生かさせていただいているという共通の価値感を持っています。

そのための "感謝の儀式" を毎朝やっているのであります。
※特に妻は毎朝ずっとこのことを日課としており、また1日と15日には、シバとサカキを綺麗に取り替えてくださっております。
 それに、僕のご先祖様の命日だけでなく、月命日も供養してくださっています。
 浮気なんて出来っこありません!!(>_<)
 女房様に感謝なのであります!!(>_<)

ま、そんなわけで、連載も少々遅れてしまっていたという言い訳から、この第12話をお送りいたします。

どうぞご堪能なさってくださいませ。^^;;






【第12話】天神の中心で、鬱をさけぶ

~~~ 前回までのあらすじ ~~~

12年前に履歴書で足切りされた会社から、突如ヘッドハンティングを受けた矢吹。
しかし、転職職先で矢吹を待っていたのは、社員のハイレベルな実力であった。
自信を失い、達成感を得ることが出来ず、真っ逆さまに奈落の底へ落ちていく矢吹。
また、社員の連中の見たくない部分を見てしまった。
そして、遂に矢吹は一睡も出来なくなった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「・・・マズイのは、一睡も出来なくなることですから。」

 

皮膚科の先生から言われた、このたった一言が暗示となり、私はその夜から一睡も出来なくなってしまった。

私は、この会社に転職してから、夜中に何度も目が覚めるようになっていて、まともに深い眠りにつけたことがなかった。

それでも、いくらかでも睡眠が取れていたことで、なんとか仕事をこなせていたのだった。

そんな私が、とうとう一睡も出来なくなってしまったのだ。

睡眠が取れないというのは、本当に辛くて苦しい。

眠れることが当たり前だと思っていた私にとって、眠れないということがこんなにも過酷で辛いことだとは思ってもみなかった。

元々、私は自他共に認める明るい性格の持ち主である。

深く悩んで眠れなくなることなんて、34年間の人生で一度もなかった。
※これもまた極端な言い方かもしれませんが、本当なんです。^^;;

睡眠というものは、人間の三大欲求の一つなわけなので、この欲が満たされない状態というものは、本当に辛かった。

今でこそ、健康を取り戻せて、"布団の中に入ったら3秒で寝る!" という元の自分の状態に戻せたわけだが、この時の経験により、私は、人間の三大欲求の中で満たされないと我慢できないものは、誰が何と言おうと『睡眠』だと言い切る。

『性欲』や『食欲』は、正直、いくらでも我慢できるが、『睡眠欲』だけは我慢できないと、私は常に周囲の仲間には言っている。

それは、"眠れない恐怖" を味わっているからなのだ。

一睡も出来ない状態で、私は会社に通い続けた。

もちろんこんな状態で仕事なんてこなせるわけがなく、捌(さば)けない仕事が溜まっていく一方であり、それを私は必死で隠し続けていた。

それはそうだろう。

まず、パソコンの画面を見ても目の前に映し出された言葉の意味を解釈することが出来なくなるのだ。

脳はいつも

 

"徹夜明けの状態"

 

であり、私は朦朧(もうろう)とした状態で、机に座っていた。

この頃になると、中田さんを始めとして会社の人達は、ほとんど声を掛けて来なくなっていた。

一人で戦っている私に気遣ってくれていたのだろうと思うが、当時の私は完全に村八分な目に遭わされたと思い込んでいた。

私は、誰にも相談することなく、ただひたすら毎日監獄の扉(※ここの会社のこと)を開け続けたのである。

肉体と精神は常に背中合わせというが、これも本当だと思う。

ある時から私の肉体にも異変が起き始めていた。

まず、お昼に食べたものは、すべてトイレで嘔吐していた。

食欲なんてあるはずもなかったわけだが、「食べないと体が持たない・・・」という、"か細い意識" があって、昼食だけはなんとか取るようにしていた。

しかし、その食べたものを毎日トイレで嘔吐するような体質と化してしまっていたのである。

この頃、私の体重は10kg減となり、176cm、58kgという体型になっていた。
※もとは68kgでした。

スーツのパンツはウエストがガバガバな状態となっていて、鏡に映し出された顔もゲッソリと老け込み、ほっぺの肉が落ちて、ほうれい線が目立つようになっていた。

ある時、こんなことがあった。

タクシーで顧客のところまで行かなくてはならないことがあった。

午後2時頃だったと思う。

私はタクシーに乗車する直前に、いつものようにお昼に食べたものをトイレで嘔吐し、そのままタクシーに乗り込んだ。

その時、タクシーの運転手さんが、苦虫を潰したような渋い顔をされたことが、ルームミラー越しに見えた。

私は、すぐにお詫びを入れた。

 

「運転手さん、ごめんなさい。実は、今、仕事に行き詰ってまして、食べたものを先ほど全て戻しています。
 胃液の臭いが酷くて、不快な思いをさせてしまっていることと思います。申し訳ございません。」

 

運転手さんは、私の状況を察してくれ、客先までの道中、ご自身の生い立ちを静かに語ってくれた。

実は、その方は元・金融系のエリートサラリーマンであり、会社内の激しい派閥戦争に破れ、タクシードライバーの道を選んでいたのであった。

当時は何百億というお金を扱っていたらしく、かなり豪遊を楽しんでいたとも言っていた。

ここでは書き表せないほど、私以上に壮絶且つ最悪なご経験をされているお方であった。

そして、運転手さんは言った。

 

「今のタクシードライバーという仕事は天命ですよ」

 

こうして、お客様をもてなすことに至福を感じるのだと...。

何百億のお金を動かしていた頃よりも、質素な暮らしに幸せを感じている様子だった。

私はこの時に、何かプツンと頭の中の糸が切れたような感じがした。

それまでの私は、職業に拘って生きてきていた。

IT業界こそが将来性のある仕事だと思っていたし、タクシー運転手のような仕事は、まずもって選ぶべきものではない仕事だと思っていた。
※今はそんな気持ちは1%もありません!この運転手さんがおっしゃっていたように、人をもてなすことができる尊い仕事であると思っております。m(__)m

このタクシーの運転手さんのお話しは、この先で自殺直前まで追い込まれた私が、後に出逢った "社会貢献ビジネス" を本気でやろうと思えたキッカケとなったのだと今では思う。

本当に感謝しています。
※貢献ビジネスに関して、お問い合わせいただいている皆様、今順番にご面談させていただいております。今暫くお待ちくださいませ。m(__)m

その後も私は、一人で昼間の天神の街中や、地下街を彷徨(さまよ)うようになっていた。

私をランチに誘ってくれる人は、もう一人も居なくなっており、私は完全に自分自身の孤島の中で過ごしていた。

私は、天神の中央のスクランブル交差点で立ち止まり、空を見上げた。

 

「オレは、これからどこに行くんだろう...」

 

春の訪れを感じるに相応しい雲一つない真っ青な空を見て、ため息を付いているのは私以外には居なかったのではないだろうか?
※今でも昼間の天神を歩く際に、この頃の感情を思い出す...。

それから、昼間の天神地下街は、更に私の心を劣悪な状態にしていった。

 

地下街には太陽がない...。

 

心が病んだことがある方ならお分かりいただけると思うが、太陽のない状態で過ごす時間ほど、自分の心が更に落ちていくことはない。

ところが、心が病んだ時、病んだ心は太陽のない場所を探す。

天神地下街は、そんな私にとっては格好の場と化していた。

もしも、ここで "白い●" などが売られていたら、私は即、手を出していたかもしれない。

しかし、人間という生き物は実にオモシロい。

天神の地下街と言えば、妻と付き合い始めた16歳当初は、よくデートに来ていて、いろんなお店が立ち並んでいたことに胸を躍らせていたことを懐かしく思う。

しかし、心が堕ちると、この同じ場所は、私の暗澹(あんたん)な気持ちを、更にドンヨリと落ち着かせてくれる穴場となっていくのであった。

こうして、私はどんどん堕ちていったのである。

そして、遂にある現象が私を襲った。

その日も一睡もせずに会社へ行った。

席に座り、意味不明な文字が並ぶパソコンの画面を見ていた。

もうこの頃になると、お客様からの問い合わせのメールに返信しなければならないという強い責任感よりも、目の前の意味不明な文字が何を意味しているのかを理解することが目的であった。

メールの内容を何度も心の中で音読してみるが、一向に意味がわからない。

そのうちに私は、自分の中である法則に気づき始めていた。

それは、

 

「マイナスなことを考えると、次に来る思考も必ずマイナスになる」

 

ということである。

自分の中で、この法則に気づいた時に、私は一気に恐怖を感じるようになった。

つまり、

 

「マイナスがマイナスを引き起こすならば、その先は永遠にマイナスが続く...」

 

普通の人が読めば当たり前の文章になるのだが、当時の私には、このことが妙に自分自身を恐怖へと誘発させるメッセージとなった。

 

「つまり、阻止できないのであるならば、この思考が続くことで永遠にこの状態から脱出できない...」

 

という論理に達し、席に座っていることも心が苦しくなってきた。

 

「うおぉぉぉおおおおお~~~~~~~!!!!!!」

 

大きな叫び声を挙げ、私は監獄の扉を両手でこじ開け、外へ飛び出したのであった。

 

(つづく)

 

■今回のワンポイント
・マイナスの思考をプラスに変える力を持つことが成功するためには絶対に必要である。

 

 

追伸:
抜け切れると思ったのですが、まだマイナスから抜け切ったところまで書き切れませんでした。
そろそろ抜け出しますから!!^^;;
でも、この生々しい描写を書くことは、いろんなところでお役に立てると思っています。
どうか、一人でも多くの方が幸せになっていただけますように♪^^

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。(*^_^*)
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