【浮気をしない本当の理由:その4】ヒーロー達からの影響-③

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ヒーロー達からの影響シリーズ、今回は、

【第二回:「あしたのジョー」矢吹丈・編】

となります。

では、ゲストにご登場いただきましょう。
矢吹丈さんです。

joe3

うぅぅ、、いきなり白く燃え尽きちゃっています。^^;;

すみません。こんな冗談からスタートすると、
僕以上に熱狂的な「あしたのジョー」ファンの方達にこのブログを炎上させられるかもしれませんので、マジメにやります。*^^*

先ほどの上の絵は、「あしたのジョー」の代表的なラストシーンですよね。

この白く燃え尽きたジョーが、死んだかどうかってことで、物議を醸し出されたことはあまりにも有名な話なわけです。

まあ、ここではそんなことついては、ほとんど触れません。

『浮りゆ』で取り上げるわけですから、
皆さんが気になるのは オンナ オトコ の関係なわけですよね?^^;;

では、ここで今一度「あしたのジョー」の有名なラストシーンを再現いたしましょう♪

ちょっとした解説を加えて再現します。

それでは、どうぞ♪

 

矢吹丈は世界一の男、ホセ・メンドーサとの対戦で白く燃え尽きます。

リングサイドに戻った矢吹丈。

矢吹 丈 「グラブ外してくれ。」

丹下段平 「おお、よしきた。」

実況アナウンサー 「まもなく判定が出ます。」

矢吹 丈 「葉子、葉子はいるか?」

白木葉子 「ここよ、ここにいるわ矢吹くん。」

<グラブを差し出す>

矢吹 丈 「こいつ、こいつをよ、もらってくれ。
あんたによ、もらってほしいんだよ。」

そして、矢吹丈は、リングサイドで白く燃え尽きたのです。

僕は、このラストシーンがこの漫画の全てだったと思います。

白木ジムのお嬢様だった白木葉子は、この試合の最中にジョーに告白します。

白木葉子 「私のために試合を止めて。」

更に葉子の言葉は続きます。

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白木葉子 「私、矢吹くんのことが好きだったのよ…。だから…」

しかし、ジョーは葉子の告白を無視し、最後まで戦い抜くのです。

ここは、おそらく女性読者には、全く理解不能なジョーの行動だと思います。

また、男性読者の中には、実際にこのリングに立ったのが自分だとしたら、
とっととリングから降りて葉子と抱き合っているかもしれません。
※僕はこのタイプだな..^^;;

しかし、ジョーは戦いを続けた。

これは、男の自分勝手な行動、つまりロマンだと言えばそれまでかもしれませんが、
僕には、”葉子に自分の燃え尽きる姿を目に焼き付かせてあげたかった” というジョーの心理を感じるのです。

最後に葉子に差し出したグローブは、
ジョーの魂そのもののようにも僕には映りました。

つまり、これこそが矢吹丈の葉子への究極の愛情表現だったと僕は思うのです。

おそらく、葉子の記憶から生涯、ジョーが消えることはないでしょう。

僕がこの漫画の作者だったら、年老いた洋子の回想シーンを描きますね。
そして、白く燃え尽きたジョーの真実をゆっくり描写します。
※すみません、ちばてつや様(※「あしたのジョー」作者です)、生意気言って!!>_<

ここで僕が何を言いたかったのかと言うと、次の一言なわけです。

男は、
愛する女のために
何事も死ぬ気で
生きるべ~し !!!!!


by. M@X

大間のマグロ漁船に乗る漁師さんなんかは、まさに死ぬ気で家族のために大海原で戦っているのではないでしょうか?

こんなことを言ってる僕当人は、まだまだぬるま湯だよなぁ~って記事を書いてて思うのでありました。^^;;;;;

globe

では、次回は「とんぼ」の(長渕剛さん演じる)小川英二さんにご登場いただきます。

 

追伸:
色々、記事書いてると、僕がよっぽど凄い男のように映っているかもしれませんが、
んなことは絶対にありませんので..^^;;;;;;;;;
ホンモノ見るとガッカリすると思います。
ちなみに、顔は今後も出すことはありませんが(多分)、
音声はそろそろ出てきますので、まあ、こんな奴かって思ってあげてください。^^;;
ではまたです☆

 

今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

それではまた。

 

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