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【第48話】逆襲計画

      2016/11/08

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(これまでのあらすじ)

16歳で初体験を終えた矢吹。
初体験の相手の衝撃的な事実を知った矢吹は、付き合い始めてわずか1週間で彼女との結婚を決断した。
1年半後に訪れる高校卒業と同時に、荒れ果てた生まれ故郷を捨て、花の都“東京”へ彼女と駆け落ちをする計画を立てた。
この短期間で100万円を稼ごうと、矢吹の選んだ道は『パチンコ』。
極秘テクニックの実践で、いきなり月に50万以上を荒稼ぎすることに成功。
その後、失敗と挫折を繰り返すことになるが、なんとか安定的に収益を上げることができるようになった。
よし、これで駆け落ちはなんとかなる!
そう思った矢吹は、残りの高校生活で、彼女との同棲をスタートさせる。
このまま幸せな高校生活をエンジョイして、一気に彼女と駆け落ちできると思った矢吹だった。
しかし、ある土曜の深夜に掛かってきた1本の電話から事体は急変するのだった。
深夜に他のクラスのヤンキー3人組に呼び出され、ボッコボコにやられてしまったのだ。
しかし、この主犯格のツネのある一言が、矢吹を逆上させる。

「殺(ヤ)られる前に殺(ヤ)ったる!」

矢吹はどんな行動を起こすのか?

~~~~~~~

 

僕は、ツネへの逆襲計画を着実に進めていた。

"僕の彼女が犯される位なら、ツネのタマを取ったるわ!"

僕は、本気でそう思っていた。

ただ、当然だが殺そうとは、思っていなかった。
※この辺は冷静ですよ。^^;;

指の1本はツメたるわ!と思っていたのだ。

僕は、キレたら本当に何を仕出かすか分からないところがある。

今でこそ、自制心を保てるようにはなっているが、

タマに道理に反したことをやってる奴を見るとキレそうになる。

実は、小学校の頃に集団リンチを受けたことがあった。

("【恋愛小説:第04話】アメブロを超える恋愛ツール" をご参照ください)

この時に、完全にブチ切れてしまい、教室の机と椅子を片っぱしからブン投げて暴れまくり、イジめた連中全員を舎弟にしたことがあった。

 

この経験から、最悪な事態が我が身に起きたときは、命を張ってでも暴れ狂う自分が潜在意識の中に隠れていることを僕は知っている。

実は、このマインドを持つことは非常に重要だと思う。

「死ぬこと以外はリスクじゃない」

という与沢翼さんの言葉が響くのも、このマインドがあるからなのだ。

これ以降は、イジメを受けたことは一度もなかったため、高校2年のこの事件は、僕の中では復讐以外に選択肢はなかったのだ。

それに加え、ツネの「お前の女を犯す」の一言は、僕のスイッチを完全にオンにしたのだった。

「やれるもんならやってみろや!テメエの命が惜しくないんならな!」

と心で何度も唱えていた。

それと、僕のこのマインドは、今は亡き父『タツヒコ』からの遺伝のようである。
("【恋愛小説:第20話】タツヒコ伝説" をご参照ください)

タツヒコの背中が東山の金さん(刺青ですね^^;;)ではなかったことは、以前一度お伝えしているが、実は、タツヒコの背中には、1本の深い切り傷が斜めに刻まれていた。

"この傷はヤクザの事務所に殴り込みに行った時に出来たものだ" と、酒を飲んで酔っ払った時に、タツヒコはいつも自慢げに話していた。

タツヒコの筋金入りの気性の荒さ(酒が入ったらね^^;;)は、近所の人達からも評判(悪評ね^^;;)だったので、まんざら嘘ではないのだろうと小学校当時の僕は思っていた。

ところが、このこと(ヤクザ事務所への殴りこみ)は、本当にあったんだと思わせる事件が起きた。

~~~ 以下、小学校時代の事件のお話しです... ~~~

 

僕は、小学校の頃、近所に住むかなり柄の悪いガキ(名前が思い出せない!!)に、ずっと狙われていた時期があった。

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このガキは、とにかくお山の大将になることばかりを考えていて、放火もどきのことはやるは、万引き常習犯だわで、とにかく悪かった。

僕は、この子からいつも悪のグループに入るように斡旋を受けており、この子が年上だったこともあり、言う事を聞くしかなかった。
※小学校の頃の1つ上って、全然違った存在でしたよね..^^;;

とにかく事件を起こすのが好きで、なんと!山火事もコイツが起こしたのだ。
この時だけは流石の僕もビビッたっすよ。

だって、本当に凄い山火事になりましたからね。

あと、放火もねぇ~、、、。

ある時、すぐ近所の内藤くんの自宅が、学校から帰ると焼け跡になっていたのも、なんか怪しかったんですよねぇ~(-_-#)

証拠が分かるわけないので、ずっと黙っていましたけど...。

だって、放火の仕方を僕らに伝授していましたからね、この子。

 

で、この子が僕に対してエスカレートした攻撃を仕掛けて来たんですよ。

なぜなら、僕は表向きは一緒につるんだフリをしていましたけど、心の中では "絶対に悪に染まってはいけない" という自分を持っていましたから。

そりゃ、小学生でも高学年になれば、年下の心の中くらい読めますよね?

もちろん1コ上のこの子に喧嘩なんて売れませんから、いつも黙って付いて回っていたわけです。

そしたら、ある時ですね、いきなり公園の脇にある深いドブの中に、僕を突き落したんですよ。

僕は、全身ヘドロを纏(まと)って家に帰りました。

母親から怒られると思ったのですが、一切怒られることなく、返ってこの態度が怖かった記憶があります。

また、ある時は、この子がいきなり僕を殴ろうとしてきたこともありました。

僕は走って逃げたのですが、追い着かれて何度もゴム銃でほっぺたを叩かれました。

それでも、振り切って逃げたときに、またドブにハマって転げたんです。

その時、運悪く、竹の棒が僕の左の頬に突き刺さり、大事故になったんですね。

僕の左頬がエクボのように大きく縦にシワが出るのは、この時の怪我が原因なんです。

母親は、この顔の傷のことをずっと気にしていたようだが、僕は今でも男の勲章だと思っています。

 

こんな感じで、この悪い子がどんどんエスカレートして行き、僕をなんとか悪の道に連れ込もうと必死になったときに、タツヒコがブチ切れたのです。

この時の切れ方は、半端じゃなかったです。
子供ながらに相当にビビりました...。

この子は、二度と僕に近づこうとしませんでしたし、僕自身、タツヒコが切れると、本当に大変なことになることを悟りました。

 

~~~ 以上、小学生時代の回想は終わりです... ~~~

とまあ、このタツヒコの血が僕の体には流れているわけですからね~。

僕は、タンスの奥に隠していた刃渡り20cmのドスを取り出し、砥石で磨き始めていた...。

「絶対に許さん...。テメエの小指はオレがツメてやる...。」

(つづく)

yurusan
※また使ってしまった...^^;;; スミマセン!!

 

追伸:
結構、リアルになってきましたね。
驚くかもしれませんが、僕の時代で、且つ僕の生まれ育った街では、このような「やられたらやり返す」的なことが日常茶飯事に起きていました。
僕は元々、平和主義なので、この汚れた街が嫌いで仕方が無かった...。
今は、本当に美しい街に生まれ変わっていますけどね。
なんとなく寂しい気もするので、不思議なもんですよね...

 

今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
それではまた。

 

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