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【第13話】鬱病と診断した先生が実は・・・だったという事実

      2016/04/26

この記事は約 9 分で読めます。

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M@X(まっくす)です。

いやぁ~、嬉しいです!前回、第12話の「釈迦~」が、Facebookで140 "いいね!" を超えました。

本当に感謝以外、言葉がありません。

Facebookの流儀である "顔出し" + "多彩な写真" ということを、僕はほとんどやっておりません。

本来ならば、"いいね!" はいただけないんですよ、ホントに...。

まあ、「流儀って何?」という話にもなるかもしれませんが、とにかくFacebookで "いいね!" や友達申請、フォローをしていただいている皆様、アメブロで "いいね!" や "ペタ" 、読者申請をしていただいている皆様には、本当に感謝しております。

この場をお借りして、深く御礼申し上げます。m(__)m

毎回、気合いを入れて長い文章になってしまっていますが、僕のような素人の文章を楽しみに読んでいただけている方がいらっしゃるということは、生きる励みになっています。

それと、オモシロいお話しがありましてですね、実はこの記事はアメブロにも投稿させていただいているのですが、僕と同じ体験をなさっているというお方からメッセージをいただいたり、Facebook上では、仏教大学ご出身のお方から友達申請をいただいたりしております。

いやぁ~、やっぱりいらっしゃるんですねぇ~。同じような体験をなさっているというお方達が...。

と、ここで、ちょっと宣言させてください。

「釈迦~」を書き終えましたら、まずは福岡からトークライブを開催したいと思います。

どうしてもブログで表現できない部分や、ほら、例の話(絶対にお話しできないこと)も、ほんの少しだけコッソリとお伝えしちゃおっかなぁ~なんて思ったりしています。^^;;

そして、そして、、「釈迦~」ファンなお方でしたら、きっと逢ってみたいと思う『アーヤ』も、引っ張ってきちゃおっかなぁ~、な~んてことをニタニタ考えている妄想野郎になっております。

まあ、まだこれは構想段階ですけどね。

でも、この先の展開を知ってしまうと、トークライブにはどうしても参加したくなっちゃうと思うんですよ~~。*^^*;;

にゃはは~~♪♪^^;;

覚悟して、読み進めてくださいね♪

それでは、「釈迦~」第13話をお送りいたします。^^

いつもありがとうございます!!

 






 

【第13話】鬱病と診断した先生が実は・・・だったという事実

 

~~~ 前回までのあらすじ ~~~

12年前に履歴書で足切りされた会社から、突如ヘッドハンティングを受けた矢吹。
しかし、転職先で矢吹を待っていたのは、社員のハイレベルな実力であった。
自信を失い、達成感を得ることが出来ず、真っ逆さまに奈落の底へ落ちていく矢吹。
また、社員の連中の見たくない部分を見てしまった。
遂に矢吹は一睡も出来なくなり、会社で叫び声を挙げて外へ飛び出してしまった・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「うおぉぉぉおおおおお~~~~~~~!!!!!!」

 

監獄の扉を両手でこじ開け、私は外へと飛び出した。

自分自身をコントロールできずに、暴走してしまったのは、後にも先にもこれが初めてである。

私は、扉を出て左端にある喫煙スペースまで走り、両膝に手をあてて、息を切らしながら自分自身に何が起こったのかを冷静に考えようとしていた。

その時、どなたかが、後ろから私の背中をさすってくれた。

そして、私の背中越しに、次のような言葉を投げ掛けてくれた。

 

「ゆっくり深呼吸して。大きく息を吐いて~。そして、ゆっくり息を吸って~。大丈夫だから、大丈夫。」

 

そう言って、私の背中を包み込むように後ろから優しくハグをしてくれた。

私は、このことで心が安定し始め、徐々に冷静さを取り戻せてきたのだった。

そっと振り返ってみると、この優しい介抱をしてくださったのは、営業部長の田上さん(仮名)であった。

この連載で、田上さんが登場するのは実は初めてである。

ここの支社は、私の所属しているプリセールスエンジニアの技術部隊と、営業部隊の2つに組織は分かれていた。

技術部隊の部長が中田さん、そして、営業部隊の部長が田上さんだった。

ちなみに、田上さんも私より3つ年下だった(つまり、中田さんよりも一つ上ですね)。

実は、私はこの田上さんがあまり得意ではなかった。

彼の職歴はオモシロくて、色々な営業畑を渡り歩いていた。

この会社へ転職する前は、大手ハウスメーカーの積○に居たらしく、全くの業界違いであった。

しかし、彼はいつもこう言っていた。

 

「営業は、その道を極めれば、どんな営業だってできる」

 

この自信過剰なところが私は苦手であり、またこの支社の営業部長も自らが志願して部長にするように直談判したということを他の社員から聞いていた。

私とはタイプが全く異なることから、常に距離を置いて付き合っていたのが、田上さんだったのだ。
※ちなみに、今ではこの言葉はよく理解できます。
"優秀な営業マンは砂漠でストーブを売ることだってできる" という有名な言葉がありますよね?


 

要するに人間性や人間力が問われるのが、営業マンだということですよね。

自分で会社をおこし、商売をするようになってから、私自身にも落とし込めるようになりました。^^

そんな田上さんが、今、私の背中をさすってくれているのである。

これには驚いたのだが、もっと驚いたことがあった。

私の背中をさすりながら、田上さんはご自身の壮絶な体験を語り始め、私と同じように過去に何度もパニックになったことを告白してくれた。

だから、私自身の心の落ち着かせ方も知っていたというわけである。

この時は、本当に田上さんが神様のように思えたのだが、結局、私はやっぱりこの方が苦手で、最後まで本音の付き合いは出来なかった。

なぜなら、最後の最後まで "自分が中心" という考え方を提唱し続けていたからである。

"次の支社長は自分がなる" ということを宣言し、常に自信過剰で、次の教訓を私によく言っていた。

 

「変化は最高に楽しいですよ、矢吹さん!」

 

真っ黒なBM●を乗り回し、高級車好きな田上さんだったが、実は妻も居て(子供はいなかった、というか家庭のニオイを一切感じなかった)高層マンションを購入し、そこに妻を住まわせていると言っていた。

猫背が特徴的で、なで肩で一見頼りなさそうに見える田上さんだったが、なんと空手は黒帯で師範という凄腕の持ち主でもあった。

いつも新書のビジネス書が机の上に置いてあり、

 

「矢吹さん、好きなのあったら、読んでいいですよ。」

 

と、サービス精神が旺盛だったことも記憶に残っている。

そんな田上さんだったが、私がこの会社を退職直後、田上さん自身も鬱になり、離婚して会社を辞めたらしい。

今、どこで何をしているのか、私は知らない...。

 

私のパニック事件は、ここで一旦落ち着くのであるが、ここでも最終的なケアを施してくれたのは、あの "中田さん" だった。

中田さんからは、『丹田呼吸法』を教わり、実はこれが今でも活かせている。

この「釈迦~」を読まれている方の中で、心が不安定になることがあってお困りなお方は、是非『丹田呼吸法』をマスターしていただきたい。

つまり、やはりこの "中田健二" という男も多くの修羅場を潜り抜けて、この地位まで辿り着いていたというわけである。

そんなわけで、一旦、私のパニックは落ち着いたものの、会社側から、完全に精神異常者として見なされるのは当然である。

すぐに心療内科に行って受診するよう、指示が下されたのであった。

次の日、私は北九州市の八幡西区の小嶺インター付近にある「やす○ぎクリニック」という心療内科へ行った。

妻も流石に心配してくれて、一緒に付いて来てくれた。

私にとっては、初めての心療内科であり、自分が鬱病であることを認めたくなかった。

しかし、その想いは脆くも崩れ去った。

問診表に答える自分の回答を見て、先生からの診断結果を待つことなく鬱であることは間違いないと悟った。

問診内容は、次のような質問がズラズラと並んでおり、私の回答はパーフェクトだったと思う。

 

・何もやる気が起こらない
・ダイエットもしていないのに体重が減っていく
・眠れない、朝早く目が覚めてしまう
・死んでしまいたいと思うことがある
・理由もなく涙がとまらない
・何をしても罪悪感や自分を責める気持ちが強い
・良いことが起きても喜べない。喜怒哀楽がなくなる
・周囲の人に「大丈夫?」と心配される
・今までの趣味に興味がもてなくなってしまった
・毎日がつまらない
・集中力・注意力がなくなった
・自分のことを理解してもらえていないという不安・不満が強い
・無視をされていると感じる




 

そして、先生からの診断結果は、予想通りの『鬱病』確定との太鼓判を押された。

この瞬間に、私は脱力感に襲われた。

 

「せ、先生、、私はどうなるのでしょうか?」

 

虫の鳴く声で、私は質問をした...。

先生は、

 

「大丈夫ですよ。きちんとお薬を処方しますので、治ります。」

 

と静かに答えてくれた。

もっと自信を持って言い切って欲しかった。

今まで鬱病の薬なんて飲んだこともない私だったので、すかさず次のような質問をした。

 

「先生、鬱の薬を飲んで、副作用とか常習性が伴ってくるのではないですか?...」

 

すると、先生はうっすらと笑みを浮かべ次のように言った。

 

「大丈夫ですよ、矢吹さん・・・」

 

そう言って、先生は机の引き出しをガラガラと空け、無造作に何かを取り出した。

 

「私も矢吹さんと同じ薬を飲んでいますから...」

 

先生の手には、私に処方してくれる予定のピンクやら水色の色彩あざやかな様々な鬱病のお薬があったのだった。

 

(つづく)

 

■今回のワンポイント
・マイナス集団にいるとマイナス思考になる。
※このことを私は、心療内科の先生から教わりました。^^;;

 

 

 

追伸:
ぬ、抜けられない...。そろそろハッピーモードに切り替えたい!(>_<)
でも、まあ、最後は笑いが取れたかなと...^^;;
もちろん、実話ですからね!


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。(*^_^*)
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 - 釈迦から助けられた男(実話)